ソルラン王女誕生?あの男が生きていた!「帝王の娘 スベクヒャン」第29-33話あらすじと見どころ!予告動画
スベクヒャン王女の身代わりをすることになったソルラン!トルデとマングをお付きの護衛にそた身代わり作戦は成功したかに思えたが…今回は、恋におくてのミョンノンのソルランへの想いが一気に高まる大切な回!同時に、スベクヒャン(ソルヒ)の嘘がほころび始める!次週の「帝王の娘スベクヒャン」第29話~33話(オリジナル43~50話途中)までのあらすじとみどころを紹介、予告動画は公式サイトで公開されている。
また、【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】では、放送に合せて各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していく。ドラマ視聴に役立つ時代背景もまとめているのでドラマ視聴前にもチェックをどうぞ。
※BS朝日での放送は、108話のオリジナルを72話にして放送。以下のあらすじはBS朝日版にあわせていますが、オリジナル版を視聴してご紹介するため、物語が多少前後することもあることをご理解ください。
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
■キャスト⇒(相関図)DVD公式サイト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
ユン/武寧(ムリョン)王役:イ・ジェリョン
ヘ・ネスク役(百済の忠臣):チョン・ソンモ
クチョン(チェファを見守る下男)役:ユン・テヨン
チェファ役(スベクヒャンたちの母):ミョン・セビン
■第29話
武寧王と対面したソルランは、身代わりであることを敵に知られないようにするため、これからは自分を本当の王女だと思ってほしい、と申し出る。
トリムからは、秘蔵の高句麗の王・興安(フンアン)に関する備忘録が託され、願いをかなえてほしいと頼まれる。生きて戻れるか分からない旅への出発を前に、ソルランは身辺の整理を命じられた。
その後、多くの民から盛大な見送りを受けた武寧王一行は加林城に到着し、ソルランは高句麗に軟禁される。身代わりを見破られそうになるものの、ミョンノンの事前工作が功を奏し事なきを得る。
一方、自分の身代わりを務めた娘の特徴が、姉のソルランに似ていることに、不安を募らせていた。スベクヒャン(ソルヒ)は護衛を務めるサドを抱き込む。
実の父娘と知らない武寧王とソルランの対面シーン。加林城の姫としてではない素のチェファを誰よりよく知る武寧が、以降の愛らしいソルランにチェファを重ねていく。また、スベクヒャンになりきろうとするソルランにデレデレのミョンノンにも注目。凍えたソルランの小さな手をどうするのか?ミョンノンが自分の恋心に気づくのはいつか?腹心の部下カンボクのあきれ顔と一緒にお楽しみに。カンボクを演じたのはヨ・ウィジュ。イ・ジュンギ主演「TWO WEEKS」に検察捜査官ミンス役で出演している爽やか青年だ。そして、見落としてはいけないのじゃヨニョンとして百済で生きるトリムの願い。果たしてその願いとは?
■第30話
身代わりとして高句麗に差し出された娘が、姉のソルランだと知り、いてもたってもいられなくなったスベクヒャンは、「身代わりが高句麗の密偵だ」と口実を作り、侍女ナウンが止めるのも聞かず加林城へと向かう。王宮では、侍女の姿で身を潜めているはずのスベクヒャン(ソルヒ)の姿が見えないのを、へ・ネスクやトリムが不安視する。
加林城で王女を装うソルランを目にしたソルヒは、変えることのできない運命の力を思い知るのだった。一方、武寧王はソルランの作った甘酒がチェファの作った味に似ていることに驚き、無邪気な姿にまたチェファを思い出す。
その時、高句麗の将軍ウルミルがそこを通りかかる。「お前は誰だ」と詰め寄るウルミルに、ソルヒは自分こそが本物の王女であると言い放ち…。
難航する高句麗との休戦交渉に安らぎを与えてくれるのは偽スベクヒャン(ソルラン)。“血は水より濃い”とはこのこと。実の父娘の様子を見たソルヒが、姉への謝罪の念に涙する姿。そして悪女になる瞬間の怖い女優ソウの演技をお見逃しなく。
ソルラン役のソ・ヒョンジンの舞う高貴なタニョンの舞にも注目。
■第31話
ソルランが偽の王女であることが暴かれ、武寧王は休戦交渉において窮地に立たされる。ミョンノンは、捕らえられたソルランの救命を願い出るが、武寧王はソルランが高句麗の密偵だというスベクヒャンの情報に警戒心を強めていた。拷問にかけられたソルランは、トリムから聞いた、高句麗の王・興安が、以前百済に密偵として滞在していた際に、ある女と情を通じていたという話を思い出す。ミョンノンは、投獄されたソルランからこれを聞きその女を捜そうと尽力。その頃、スベクヒャン(ソルヒ)は、高句麗の将軍ウルミルにある交渉を持ち掛け、ソルランを脱獄させることに成功するが…。
ソルランへの想いが恋心と自覚していないミョンノンがソルランを助けるための必死の哀願。「あの女は私のものなんです」と言った後、入ってきたスベクヒャン(ソルヒ)へ向けたミョンノン役のチョ・ヒョンジェの怒りの表情をお見逃しなく。自らの嘘を守るために、あえて軽率な行動に出たソルヒはこの窮状をどう申し開きするのか?まだ、護衛兵サドを抱き込んだソルヒが今回は敵将ウルミルをどう懐柔するのか?一方、なんとしてもソルランを救おうとするミョンノンに武寧王が説く“身分の低いものの義理と君主の義理”をお聴き逃しなく。
そして、拷問で弱ったソルランの元に薬が届けられるが、最初の薬の送り主は?あれほどの潔癖症のミョンノンがもはやソルランのすべてが愛おしい。恋心に気づくのもあと少し!
■第32話
ミョンノンの手柄により、ソルランは釈放され、高句麗との休戦会談も無事終了する。ミョンノンはスベクヒャン(ソルヒ)に二度と軽率な行動をしないようにと戒める。ソルランの功績を認めた武寧王は、必ず妹を捜し出すと約束。二人の様子を聞いたスベクヒャン(ソルヒ)は、チンムにある頼みをする。
そのころ、高句麗の刺客が一人、熊津へと向かっていた。その男こそ、武寧王に家族を殺され、百済への憎悪を胸に抱いて生き延びてきたクチョンだった。
一方、武寧王は王宮に潜む密偵を見つけることをミョンノンに命じる。ミョンノンは「ソルランが、私のもの」と言った言葉を、わざわざソルランを呼びつけ誤解のないようにと、しどろもどろに説明し、ウネ王妃の話し相手を任す。ソルランは、持ち前の明るさと機転により、王妃や武寧王に気に入られてゆく。
武寧王は、スベクヒャン(ソルヒ)の言動に膨らむ不信感をどうすることもできない。
ソルランの前では声を出して笑う武寧王。そんな王を暗殺しようとしているのは奇跡的に命を取り留めたクチョン。クチョンの誤解は解けるのか?そして本当の仇を知るのはいつか?クチョンの役の物言わぬユン・テヨン。怒りの目と優しく微笑む口元の演技に注目。終盤、クチョンが心の声でなく1度だけソルランとソルヒと話をする。いったい、どんな場面なのか?
また、大手柄のソルラン、トルデ、マングの3人に邸宅が与えられるが、三者三様の様子に注目。
また今回は、本格的にソルランの妹探しのために似顔絵づくりをする。後にもう一度似顔絵づくりをすることになるので、今回のソルランが伝える妹の特長をお聴き逃しなく。
■第33話
お茶会の席で、ソルランは、武寧王やウネ王妃とあやとりを楽しんでいた。それを見たスベクヒャンは驚がくし、体調不良を理由に部屋に閉じこもってしまう。スベクヒャンの薬をもらうという名目で、懿花園を訪れた侍女ナウンは、実は王女の偵察のためヘ・ネスクが放ったピムンだった。ナウンは、へ・ネスクらに、王女にあやしい様子はないと証言する。ナウンを使ってスベクヒャン王女を探らせていることを、へ・ネスクは王にもミョンノンにも伏せている。これを懸念するトリム。
そんな中、ウネ王妃はソルランとすっかり仲良しになり、自分を妹扱いする王のことでソルランに接触術を教えてもらい、実践するが…。そしてウネ王妃はミョンノンに、太子妃を迎えることを提案する。太子妃の話に浮かない顔のミョンノンに、王は、「民を思う君主になることと、男として幸せになること」の二つが望みだと諭す。
今回、ナウンの素性が明らかになるが、ピムンの教官テウンが誇らしげにナウンを見つめるまなざしと、トリムのそれに注目。そして、へ・ネスクへのナウンの報告をお聴き逃しなく!
21話、22話でチンムが果たせなかった王とのチョポノリ。今回は王妃がこの遊びをしながら王に接触術を試す。この後、成り行きでソルランがお手本を見せることになるのでお楽しみに。はたしてそのお相手は?
◇BS朝日「帝王の娘 スベクヒャン」番組公式サイト
2015.01.21スタート 月~金 8:58-10:00
◇「帝王の娘 スベクヒャン」公式サイト
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
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