4/10スタート!不朽の名作「アルジャーノンに花束を」が山下智久主演でドラマ化!あらすじと予告動画解禁
原作刊行から50年、不朽の名作が山下智久主演でドラマ化!数々の人気ドラマを手がけた野島伸司が脚本監修!2015年春、ここに新たな感動のヒューマンドラマが誕生する!TBS金曜ドラマ 4月10日(金)夜10時スタート、初回15分拡大「アルジャーノンに花束を」予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
昨年、86歳でこの世を去った作家・ダニエル・キイスの不朽の名作『アルジャーノンに花束を』(新装版・早川書店刊)が4月10日(金)夜10時より、山下智久主演でドラマ化される。原作本は1966年に刊行され、過去に何度も映画化、ドラマ化されている。最初に映画化されたのは1968年、『まごころを君に』という邦題でハリウッドで制作され、主演のクリフ・ロバートソンはこの役でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。その後も、ハリウッドでは2000年、フランスで2006年に映画化されている。
テレビドラマでは、2002年ユースケース・サンタマリア主演でフジテレビで放送された。そして2015年、ヒットメーカー野島伸司(脚本監修)で再びドラマ化される。
物語は28歳(原作では32歳)になっても幼児並の知能しかない青年が、知的能力を向上させる研究の臨床試験の被験者になる。青年はみるみるうちにIQが高くなりとうとう「天才」の領域まで達してしまった。周りの人たちが自分より劣っていることに気づいた青年は周囲から孤立。そして青年と同じ手術を受けた一匹のネズミと自分を重ね合わせるのだが…。タイトルの「アルジャーノンに花束を」は、ドラマ(原作小説)のラストで初めてその意味が分かる。その時、視聴者(読者)は涙を止めることができないだろう。1人の青年と1匹のネズミの物語…。半世紀近くもの長い間、世界中の人々に感動を与えた不朽の名作である。
■第1話あらすじ
知的障害者の白鳥咲人(山下智久)は、花の配送センター「ドリームフラワーサービス」で働いていた。ある日、同僚の柳川隆一(窪田正孝)と一緒に行った届け先でトラブルを起こしてしまった咲人。花の受け取り人の望月遙香(栗山千明)、その後の咲人の運命を大きく変える人物との出会いだった。遙香が勤める「脳生理科学研究センター」では、チームリーダーの蜂須賀(石丸幹二)の研究…知的能力を向上させる実権が成功していた。アルジャーノンと名づけられた実験台となった1匹の白いネズミはある手術によって、高度な知能を持つようになった。蜂須賀による製薬会社へのプレゼンもうまくいき、あとは臨床試験のみ、というところまでいったのだがなかなか被験者が見つからなかった。そんな中、アルジャーノンが檻から逃げだしていることが判明。アルジャーノンに取り付けてあるGPSも機能せず行方がわからなくなっていた。
その頃、咲人は同僚たちと渋谷へ行っていた。しかし咲人はガラの悪い男に絡まれて殴られてしまう。血だらけになって道端に転がる咲人のもとへ、1匹のネズミが近寄ってきた…。
TBS 金曜ドラマ4月10日(月)夜10時より、初回15分拡大「アルジャーノンに花束を」出演は山下智久、栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、萩原聖人、石丸幹二ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇TBS 4月10日(金)夜10時スタート「アルジャーノンに花束を」番組公式サイト
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