累計110万部突破横山秀夫著大ベストセラーがドラマ化!ピエール瀧主演「64(ロクヨン)」PR動画解禁。
たった1週間しかなかった昭和64年に起きた少女誘拐事件!通称「64(ロクヨン)」は被害者死亡、事件は未解決のまま14年の歳月が流れ…主演はピエール瀧、木村佳乃、新井浩文、永山絢斗、吉田栄作、吉田栄作、尾美としのり、柴田恭兵ほか、NHK総合18日(土)スタート「64(ロクヨン)」PR動画は番組公式サイトで公開。
本の情報雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)の発表で2013年上半期もっとも面白かった小説1位に選ばれ、さらに2013年「このミステリーがすごい!」(宝島社)年間ランキング1位に選ばれたのが、累計110万部突破、横山秀夫著『64(ロクヨン)』(文春文庫)。(64(ロクヨン) 上 (文春文庫)、64(ロクヨン) 下 (文春文庫))
たった1週間で終わった「昭和64年」に起きた少女誘拐事件。犯人から要求された身代金2000万円は強奪され、少女は遺体となって発見された。昭和天皇崩御、そして時代は「平成」に変わり未解決のまま…14年後の時効直前、あの誘拐事件に酷似した誘拐事件が再び発生した。
当時、捜査一課特殊犯捜査係だった主人公・三島義信(ピエール瀧)は刑事を辞め、警察本部警務部秘書課調査官(広報官)となっていた。あの悪夢が再び…。マスコミは14年前の誘拐事件を掘り起こし、遺族への取材合戦。それに対応する広報官三上。
14年前の誘拐事件、通称「64(ロクヨン)」捜査に関わった人間、そして今現在起こっている誘拐犯捜査に関わる人間、マスコミ、遺族たちが引きずっている悪夢が再び蘇るのだろうか…。
主演の三上義信を演じるのは「あまちゃん」で寿司屋の大将・梅頭や昨年放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」で蜂須賀小六、そして今夏の公開が待たれる実写版『進撃の巨人』に出演しているピエール瀧。本業(?)のミュージシャン活動に加え、近年は俳優としての評価が著しく高い。ドラマ主演は2007年「おじいさん先生」(日本テレビ)以来8年ぶりとなる。
普段、バラエティー番組やドラマで見る明るい(軽い?)イメージのピエール瀧が、本格的警察ドラマに主演とは、異色のキャスティング。一体どんな演技を見せてくれるのか、放送日が楽しみである。
脚本は「55歳からのハローライフ」(2014NHK)、『クライマーズ・ハイ』(2005)、今年公開される映画『悼む人』などを手がける大森寿美男。演出はNHK朝ドラ「あまちゃん」(2013)、NHK大河「利家とまつ 加賀百万石物語」(2002)などを手がけた井上剛。音楽は「あまちゃん」『きいろいゾウ』(2013)などを手がけた大友良英。
ちなみに、本作「64(ロクヨン)」は、佐藤浩市主演で2016年2部作として公開されることが決まっている。こちらは瀬々敬久監督、久松真一脚本となる。
NHK総合4月18日(土)夜10時より「64(ロクヨン)」(全5話)を放送。横山秀夫の大ベストセラー作のドラマ化。出演はピエール瀧、木村佳乃、新井浩文、永山絢斗、山本美月、萩原聖人、高橋和也、村上淳、平岳大、きたおる、古今亭菊之丞、入山杏奈、吉田栄作、尾美としのり、中原丈雄、段田安則、柴田恭兵ほか。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK総合4月18日(土)スタート「64(ロクヨン)」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト
◇NHKオンデマンド/GYAO!ストアで視聴
各話:216円/1日間、月額:972円/毎月(自動更新)
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