韓国のカリスマ俳優キム・ミョンミンと日本でも絶大な人気の「キレイな男」チャン・グンソクが、演技と音楽でガチンコ対決する「ベートーベン･ウイルス」が、BS12 TwellVにて4月17日（金）午後4時より放送開始となる！本作はGYAO!ストアでも配信中で、第1話は無料配信している。

※放送に合せてネタバレなしのあらすじを紹介していくが、【「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむ】では、全話の詳しいあらすじと見どころはもちろん、ロケ地情報や音楽についても紹介しているのであわせてチェックをどうぞ。

「ベートーベン・ウイルス～愛と情熱のシンフォニー～」は、2008年9月から韓国MBCが放送した、韓国史上初のオーケストラ楽団の人々を描いた極上の音楽ラブストーリー。一度は挫折した“問題あり”の楽団員たちと、性格に難ありの天才マエストロ、カン・マエとの夢あり恋あり、ドキドキ感ありの名作。

ドラマは、市役所文化芸術課に勤めるルミのほんの思いつきで提案したひとつの企画書から始まった。なんとこの企画書が市の活性化対策として採用され、急遽、プロジェクト・オーケストラを運営することになるのだ。ところが運営資金をプロデューサーに横領されてしまい、団員集めもままならない。そんなルミが仕方なくかき集めたのは、停職中の警察官カン・ゴヌをはじめプロとはかけ離れたいわくつきの団員たちばかり。おまけに、楽団を指揮するのは、世界的なマエストロ（指揮者）ではあるが、いつも苦虫を噛み潰したように口元をひん曲げ、独特の語り口で嫌味を連発する最高にイヤな奴カン・マエ。こんなマエストロと楽団員たちが、一緒に行動することになるのだからうまくいくはずがない。しかし、互いに心が通じ合い忘れかけていた音楽への情熱や愛や友情を取り戻していく。

ドラマの中で悪（意地悪という意味）役となるのは「不滅の李舜臣」「白い巨塔」の名優キム・ミョンミンが演じるカン･マエだが、ドラマが進むにつれ彼の台詞にこめられた温かい心が見えかくれする。そんな彼の魅力に多くの視聴者がハマり、当時ネット上にはカンマエの名言集が生まれるなど“カン・マエシンドローム”といった社会現象を巻き起こった。
カン・マエを師として仰ぎながらも、その異なる音楽性で袂を分かつ若き天才音楽家カン・ゴヌを、「美男＜イケメン＞ですね」『きみはペット』のチャン・グンソクが演じる。チャン・グンソクと言えば、「キレイな男」でも演じたように韓国芸能界の“キレイな男”を代表する美・俳優。そんな彼が無精ひげを生やしてワイルドな演技を見せてくる。
そして、二人の間で揺れ動くルミを、「太王四神記」「ATHENA～アテナ」「3度結婚する女」のイ・ジアが演じる。

ドラマは大ヒットし、ついには韓国でクラシック楽団があちらこちらに誕生した。
音楽の夢と恋。揺れ動く心の葛藤をさわやかに描いた、最高の音楽ラブストーリー「ベートーベン・ウイルス」は、4月17日（金）より月～金の午後4時よりBS12 TwellVにて放送される。既視聴の方はもちろん、初めての方は是非視聴されてほしいお勧めの一作だ。

「ベートーベン・ウイルス」の詳しい各話のあらすじや見どころ、豆知識、ロケ地や音楽についても2倍シリーズで詳しく紹介しているので参考にどうぞ。

◇GYAO！「ベートーベン・ウイルス」視聴ページ
◇BS12「ベートーベン・ウイルス」番組公式サイト
　2015.04.17スタート　月～金16：00-17：00

【作品紹介】【「ﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝ･ｳｨﾙｽ」を2倍楽しむ】