かぶき者(藤竜也)の妻は鬼(江波杏子)だった!NHK木曜時代劇「かぶき者 慶次」第4話あらすじと予告動画
ぶらりと出かけたまま8年間も金沢に戻らない慶次(藤竜也)に業を煮やした妻・美津(江波杏子)が米沢にやって来た!下女の竹(田畑智子)は戦々恐々…美津に新九郎(中村蒼)の存在を伝えていなかったのだ!NHK総合30日(木)「かぶき者 慶次」第4話、予告動画は番組公式サイトで公開。
いよいよ次回(第4話)、慶次(藤竜也)の妻、美津(江波杏子)が米沢にやってくる。これまでの放送で描かれた美津はまさに鬼嫁。天下の前田慶次の妻が、こんな恐妻だったとは…さすがの慶次も美津が米沢に来るとあっては、怯えているようだ。そんな恐妻・美津を演じる江波杏子。美人だがかなりの強面な女優だ。1月クールで放送されていた「ゴーストライター」(フジテレビ)では、主人公・遠野リサ(中谷美紀)の母・元子を熱演。認知症を患い娘の顔すら認識できなくなっている役だったが、子どものころから娘に厳しい躾、教育を強いたことが、リサのトラウマとなっている…という役だった。
実は江波杏子と新選組・沖田総司にはある繋がりがある。江波の曾祖父・柴田平五郎は、沖田総司を最後に匿った植木職人だったそうだ。江波の曾祖父がいなければ、日本の幕末維新も変わっていたかもしれない…。
■前回のあらすじ
毎日畑仕事ばかりしている新九郎(中村蒼)、このままでは畑仕事名人になってしまう…と悶々とした日々を送っていた。そんなある日、親友の勝之進(工藤阿須加)がやってきた。徳川家から無理難題を押しつけられる上杉家。若い世代にあせりがあった。そこで勝之進らを中心に、死を覚悟して江戸の親方様へ直訴しに行く、という計画が持ち合った。勝之進は新九郎に仲間に入ってほしいとやってきたのだった。常に上杉家のために命は惜しまない、と思っている新九郎は二つ返事で了承。
与板組の安部一左衛門(斉藤暁)は藩の財政危機を乗り切るため、水田拡大を提案。そのために水路を作りたいのだが莫大な建設費がかかる。勘定頭で勝之進の父・安田継之丞(神尾佑)は安部の案を却下する。
そんな中、慶次は安部から若者たちが江戸屋敷へ直訴しに行くらしいと聞かされる。新九郎の存在が江戸、徳川家に知れたら…。計画実行の相談をしている若者たちの前に現れた慶次は懐から書状を出す。「この書状は江戸の親方様から届いたものだ」といい、江戸屋敷に直訴に来るとは言語道断、断じて許さない! と書かれていると伝える。異議を唱える若者達に一喝する慶次。若者たちは従わざるを得なかった。
ある日、慶次と又吉(火野正平)が浪人たちに襲われている女を助けた。屋敷に連れ帰り、傷の手当てをしてやる慶次。女は雫(壇蜜)と名乗った。慶次はケガが治ったら、龍軽寺へ行けば天徳和尚(伊武雅刀)が面倒をみてくれるだろうと言う。この女こそ、上杉家を潰すために送られた間者(スパイ)で、天徳和尚の手下だった。
■第4話「かぶき者の妻」あらすじ
慶次(藤竜也)が金沢に戻ってこないのに業を煮やした妻・美津(江波杏子)が米沢にやってきた。下女の竹(田畑智子)は戦々恐々…。竹は美津に新九郎(中村蒼)の存在を知らせていなかったのだ。前田家の嫡男とはいえ、よその女に産ませた子…美津の怒りは慶次に向けられる…。
NHK総合 木曜時代劇4月30日夜8時より「かぶき者 慶次」(全11回)第4話を放送。再放送は5月7日(木)午後2時5分より。出演は藤竜也、中村蒼、西内まりや、工藤阿須加、江波杏子、青山倫子、壇蜜、笛木優子、田畑智子、前田美波里、角田信朗、伊武雅刀、火野正平ほか。NHKオンデマンドで見逃し配信中。
◇NHK総合 木曜時代劇「かぶき者 慶次」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト
【春ドラマ一挙紹介】 【「かぶき者 慶次」各話あらすじ】
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