母・吉永小百合×息子・二宮和也の最強タッグがついに始動!山田洋次監督最新作『母と暮せば』特報動画が本日解禁!
松竹120周年記念映画『母と暮らせば』特報がついに公開!日本が誇る名監督・山田洋次監督が初めて挑むファンタジー映画に召集されたのは、吉永小百合、二宮和也をはじめとする超豪華なキャスト陣!母の前にひょっこり現れたのは、3年前に原爆で亡くなったはずの一人息子だった…“母さんは諦めが悪いからなかなか出てこれなかったんだよ”再び動き出す母と息子の時間、奇妙で幸せで優しい時間は、永遠に続くと思われた…きっと大切にしたい作品になる、やさしくて、悲しい映画『母と暮らせば』は12月12日(土)公開、特報動画が公式サイトにて公開中。
終戦70年、というタイミングで、日本が誇る名監督が、永遠の名作家・井上ひさしに捧げて描くのが、この度、特報動画が公開された映画『母と暮らせば』である。
これまでに50年以上、本当に数多くの名作を生み出してきた山田洋次監督が“生涯で一番大事な作品をつくろう”という思いで制作にのぞむ、という。
山田洋次監督と言えば、今更特筆する必要もないだろうが、今なお語り継がれる『男はつらいよ』シリーズや『たそがれ清兵衛』、『武士の一分』などなど数多くの名作を生み出してきた名監督である。
そんな彼が日本にとって特別な年、終戦70年、そして松竹120周年というタイミングで彼にとっても挑戦となる映画を産み落とす。
主演に迎えたのは、山田洋次監督お馴染みの吉永小百合。この10年だけでも『母べえ』に『おとうと』と、山田作品に出演した吉永。今回は、終戦直後の1948年、原爆で息子を亡くした女性を演じる。
吉永の息子役には、二宮和也。国民的アイドルグループ嵐のメンバーでありながら、俳優としての名声が高いこの男。大物監督からの信頼も厚く、特に倉本聰は二宮を寵愛し、二宮のためにわざわざドラマを書きあげた、というのだから驚きだ。その他にも鬼監督として知られる蜷川幸雄も彼の演技をべた褒め。さらに、ハリウッドからも彼の演技は支持を受ける。『硫黄島からの手紙』でクリント・イーストウッド監督は二宮のためにわざわざ脚本の一部を変更したという。と、このようにこれまで出演した監督たちを虜にしてきた二宮和也。今回も、山田洋次監督を魅了することは出来るのか。
監督、主軸の2人だけ見てみてもこの映画が物凄い、ということは十分わかるが、さらに、脇を固めるメンバーにも驚かされる。
二宮が演じる浩二の恋人・町子役に、昨年、山田洋次監督作品『小さいおうち』で見事ベルリン国際映画祭 最優秀女優賞を獲得した女優・黒木華が。
町子に思いを寄せる青年・黒田役に浅野忠信。吉永演じる伸子を心配し、世話を焼く“上海のおじさん”約に加藤健一が出演する。
まさに、演技派揃い。一体どのようにそれぞれが関わっていくのか。非常に楽しみだ。
そして今回公開となった特報映像では、吉永と二宮が寄り添う様子が静止画ではあるが見ることが出来る。
たった30秒ほどの映像、しかも物語に関する情報はほぼ、出てきていないが、感動的な音楽と、二宮の優しい語り声だけで、もう既にグッとくるものがある。
公開は半年以上先。しばらくの間はこの特報映像で映画への期待を膨らませることとなりそうだ。
映画『母と暮らせば』特報動画は映画公式サイトで公開中。映画の公開は12月12日(土)に全国ロードショー。
◇映画『母と暮らせば』
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