「私のこと見えてる?」恵(上戸彩)も気づいていた!?木村拓哉主演21日「アイムホーム」第6話あらすじと予告動画

2015年05月20日20時00分ドラマ

蓼科の別荘にやってきた久(木村拓哉)恵(上戸彩)良雄(高橋來)、家族水入らずで過ごすはずがなぜか13営業部の面々も参加!地元の店の店主から、去年とは人が変わったようだと言われた久は過去の自分に嫌悪を抱く…恵や良雄に申し訳ないと思うのだが…21日(木)「アイムホーム」第6話、予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第5話)で久(木村拓哉)が実家に帰る話、そこではじめて久の過去を知ることができた視聴者。父親が家を出て残された母が苦労して2人の息子を育てた。貧乏を味わった久だからこそ、這い上がって現在の地位を手に入れた…というストーリー展開だった。
では父親は!? 原作のコミックには登場しないのだがドラマでは登場する。木村拓哉とは8年ぶり、再び父親役を演じるのは北大路欣也。「華麗なる一族」(TBS)で確執がある親子を演じて好評だった。北大路欣也が登場するのは、28日放送の第7話。久が11歳のころ家を出た父・洋蔵(北大路欣也)がある日突然久の前に現れる…という展開。記憶をなくす前、久が冷淡な人間になった原因となる父親の登場、今の久とどう関わっていくのか、楽しみである。

■前回のあらすじ
久しぶりに実家に戻った久(木村拓哉)、酒屋だったはずがコンビニに変わっていた。久の姿を見つけ、弟の浩(永井大)は激怒。しかし母・梓(風吹ジュン)は久を暖かく迎え入れた。
恵(上戸彩)から、事故前の久は実家から送られた野菜を「貧乏だったころを思い出すから」と送り返していたと聞かされる。自分がしていたことに衝撃を受ける久に恵は、これから親孝行すればいいじゃない、と励ますのだが…。
実家のコンビニのことが気になって、ネットで調べると悪質なクレーマーから店がイヤガラセを受けていることがわかる。元バイト従業員だった男だが、勤務態度が悪くクビにされた。その逆恨みで浩の店でワザと万引きをし捕まったのだが、なぜかその時だけ防犯カメラが切られていて、証拠がなかった。元従業員だからカメラのスイッチを切ることはカンタン。それ以降「この店は客に濡れ衣を着せる!」などとSNSに流したり、度重なるイヤガラセをしていた。久がいろいろ調べると、コンビニの向かいにあるビルの防犯カメラにその男が万引きしている瞬間が映されていたことが判明。男にその事実を告げ、こちらもこれ以上騒がないから、穏便に納めてほしいと頭を下げた。慌てた男は、久の前から逃げる様にして去った。
そもそも、酒屋からコンビニにしろと言い出したのは久だった。自分も出資するから、というので母・梓と浩はコンビニにすることを決意したのだが、それっきり、久はまったく関わろうとしなかった。近くに別のコンビニもでき、店の経営は決して順調とはいえないところに、クレーマーからのイヤガラセ。浩も梓も疲労困憊していたのだった。
実は、梓(風吹ジュン)の体調が悪く、久が知らない間に入退院を繰り返していたという。そして今度、また検査入院するころになっていた。

■第6話あらすじ
久々、家族揃って蓼科の別荘にやってきた久(木村拓哉)。ところがなぜか同僚の四月信次(鈴木浩介)や轟春木(光石研)ら13営業部の面々もやってきて、半ば強引に久たちと一緒にバーベキューをやることに。せっかく家族水入らずの休みだったのに…恵(上戸彩)に謝る久。
そんな中、野菜を届けに来た地元のお店の店主(神保悟志)が、今の久を見てあまりの変わりように驚いた。去年も別荘に来ていたことも覚えていないし、ここでも良雄(高橋來)に冷たい態度を取っていたと聞かされた久は自己嫌悪に陥り、思わず「過去を分かち合えない相手でいいのかな…」と呟く。恵は「私のこと見えてる? 時々久さんが誰を見ているのかわからなくなる時がある」と衝撃的な問いかけをした。

テレビ朝日5月21日(木)夜9時「アイムホーム」第6話を放送。出演は木村拓哉、上戸彩、水野美紀、田中圭、鈴木浩介、吉本実憂、野間口徹、矢野聖人、高橋来、山口まゆ、新井浩文、光石研、渡辺いっけい、及川光博、西田敏行ほか。第6話のゲスト出演は風吹ジュンと永井大。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「アイムホーム」番組公式サイト

  【春ドラマ一挙紹介】  【各話のあらすじ】