蜂須賀（石丸幹二）は研究成果を咲人（山下智久）を壇上に上げ学会で発表！まるで別人のようになった咲人は、「AGL」の効果で差別や争いがなくなる平和な世の中になると訴える！拍手がわく会場内に、咲人は父（いしだ壱成）の姿を見た…22（金）夜10時「アルジャーノンに花束を」第７話予告動画は番組公式サイトで公開。

知能が向上した咲人から笑顔が消えた…。あまりにも知能が高くなりすぎたゆえ、まわりが劣って見えるようになったのだ。友だちだと思っていた隆一（窪田正孝）、康介（工藤阿須加）も、今の咲人にとっては見下す相手でしかない。一番可哀想なのが梨央（谷村美月）で、咲人から「今後はもう会わない。一緒にいるだけ時間の無駄」と言われてしまう…。知能を手に入れた咲人は、人としての優しさを手放してしまったのだろうか。

番組のクライマックスで流れる主題歌「ローズ」を歌うのは、世界的に有名な歌手であり女優でもあるベット・ミドラー。ブロードウェイの舞台デモ活躍し、過去にはトニー賞を受賞。歌ではグラミー賞を受賞している。「アルジャーノンに花束を」の主題歌「ローズ」はアメリカのロックシンガー、ジャニス・ジャップリン（1970年没）をモデルにして作られた映画『ローズ』（1979）の主題歌で、ベット・ミドラー自身が主演。本作でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞、主題歌「ローズ」はグラミー賞を受賞した。
ベット・ミドラーが出演、主演している映画は日本でも数多く公開されているが、ミドラーはいまだ来日していない大物アーティストの1人である。
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■番宣情報
5月22日（金）第7話放送直前、番組と“TOYOYA86”がコラボした「アルジャーノンに花束を×TOYOTA86」スペシャルカウントダウン動画が放送される。

■前回のあらすじ
一夜をともにした咲人（山下智久）と梨央（谷川美月）。しかし2人の間には何も起こらなかった。互いの体に触れようともしなかった。
ある日、咲人は母に会いたいので住所を教えてほしいと遥香（栗山千明）に頼む。そして花束を持って、母・窓花（草刈民代）の元を訪れたのだが、窓花は咲人の顔を見るなり取り乱し、錯乱状態になってしまった。お利口になれば、母に受け入れてもらえると信じていた咲人は、これを機に、母への思いを断ち切った。窓花は咲人を手放してから、良心の呵責に耐えられなかったのか、精神的に不安定な状態が長いこと続いていたのだ。
蜂須賀は著しく知能が向上した咲人を我が子のようにかわいがり、研究室に咲人専用の部屋を用意した。揚げ句の果てには、「AGL」の研究チームに加わってほしいと言うまでに。咲人は今まで通り仕事を続けながら研究チームに加わりたいと申し出るのだが、隆一（窪田正孝）、康介（工藤阿須加）、そして竹部（萩原聖人）ら会社のみんなは、咲人の変貌ぶりに戸惑うばかりだった。咲人は隆一と康介に「ぼくがあなたたちより頭がよくなったから気に入らないんだろう」と見下した発言をする。咲人にとって、ほかのみんなは自分より劣っているようにしか見えなかった。お利口になればみんなが喜んでくれると思ったのに…知能が上がれば上がるほど、咲人は孤独になっていった。咲人にとって、唯一心を許せる相手は、ネズミのアルジャーノンだけだった。

■第7話あらすじ
蜂須賀（石丸幹二）は研究成果を学会で発表した。壇上に上がる咲人（山下智久）は、自分の知能を向上させた「ALG」を一般の人にも適用すれば、差別や戦争がなくなり平和な世の中になると訴えた。拍手が沸き起こる客席の中に、咲人は父（いしだ壱成）の姿を見つけ呆然とする…。
そんな中、長年会っていなかった妹・花蓮（飯豊まりえ）が咲人に会いに来たのだが、咲人は「出て行け」と冷たく言い放す。見かねた遥香は思わず咲人を平手打ちしてしまうのだが…。
一方、咲人に使った「ALG」を使えば梨央（谷村美月）の病気が治ると喜ぶ隆一（窪田正孝）と康介（工藤阿須加）だったが、梨央の父・河口（中原丈雄）のもとに蜂須賀と杉野（河相我聞）が訪れ、梨央の治療について、あることを伝えたのだが…。

TBS 金曜ドラマ5月22日（金）夜10時より「アルジャーノンに花束を」第7話を放送。出演は山下智久、栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨（Sexy Zone）、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、萩原聖人、石丸幹二ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。TBSオンデマンドで見逃し配信中。

◇TBS 金曜ドラマ「アルジャーノンに花束を」番組公式サイト
◇TBSオンデマンド公式サイト

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