23日スタート、広瀬アリスがアナタの妄想叶えます!フジ新・土ドラ「妄想彼女」第1話あらすじと予告動画

2015年05月22日09時45分ドラマ

妄想彼女“はる”とのデートをSNSに投稿するWEBライターの圭祐(浅利陽介)、妄想だから圭祐の要望になんでも応える彼女…なのだが、ある日リアルな“はる(広瀬アリス)”が突如登場!本当に圭祐の要望に何でも応える理想の彼女!果たして“はる”は何者!?23日(土)「妄想彼女」第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

男女問わず、セクシャリティーを問わず「理想の相手」なるものは誰にでもある。妄想するのは勝手だが、それをリアルな相手に求めてはいけない。彼女いない歴28年(28歳)WEBライターの高島圭祐(浅利陽介)は、日々自分の理想の「妄想彼女」とデートして、それをSNSに投稿する…ちょっと(いや、かなり?)キモいヤツ。
実は主人公・圭祐にはモデルとなる人物がリアルに存在する。その人はWEBで妄想彼女との出会い、恋愛、結婚、出産までを投稿。それが書籍になりドラマ化された…というウソのようなホントの話。

原作は地主恵亮著『妄想彼女‐頭の中で作りあげた僕の恋人』(鉄人社刊)。著や自身の体験を元に書かれているのだが、ズバリ非モテ妄想エッセイ本。著者自身のモテない体験と、妄想お花畑状態の恋愛小説が絡み合う、摩訶不思議な本。さらに自作自演オールカラー「ひとりデート写真」50点収録という常軌を逸する本(著者)である。
著者・地主恵亮の妄想をドラマ化したわけだが、その妄想彼女が美人姉妹として話題の広瀬アリス(妹は広瀬すず)。しかも広瀬アリスにとって初の恋愛ドラマなのだが、それがこんな「妄想」でいいのか? なんて清く正しい考えは捨てて、広瀬アリスファンは浅利陽介を自分に置き換えてドラマを楽しんでいただきたい。それこそ「妄想彼女」の正しい見方、である。

■第1話あらすじ
彼女とのラブラブデートを自分のSNS「妄想彼女」に投稿するWEBライター・高島圭祐(浅利陽介)。本人(同士)は盛りあがっているのだが、まわりはどん引き…なぜなら、圭祐自身がロングヘアのカツラを手に、まるで彼女と一緒にいるかのごとく1人で写真を撮っているのだ。妄想彼女“はる”は、圭祐の理想の彼女。圭祐が望むことなら何でも「YES」と言ってくれる。だからリア充なんていらない! と妄想デートで圭祐は満足している。
4月1日、誕生日を翌日に控え、編集者・安西(丸山智己)と居酒屋で飲んでいた圭祐は、理想の彼女像をどんどんSNS「妄想彼女」に投稿しまくる。翌日、圭祐が目を覚ますとそこには…妄想ではなくリアル(?)な彼女“はる(広瀬アリス)”がいた! 28歳童貞男、ついにリア充か!?

フジテレビ新・土ドラ5月23日(土)23時40分スタート「妄想彼女」。主演は恋愛ドラマ初主演の広瀬アリス、共演は浅利陽介、木南晴夏、丸山智己、鈴木勝大、三宅ひとみほか。脚本は「FLASHBACK」を手がけた大野敏哉、演出は「世にも奇妙な物語14秋‐未来ドロボウ」を手がけた後藤康介。第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

フジテレビ新・土ドラ5月23日(土)スタート「妄想彼女」番組公式サイト

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