映画『予告犯』の1年後…東山紀之WOWOWドラマ初主演「予告犯-THE PAIN-」初回無料放送!予告動画

2015年06月06日18時00分ドラマ

本日6月6日(土)、筒井哲也の同名コミックを、生田斗真や戸田恵梨香を迎えて映画化したサスペンススリラー『予告犯』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズスカラ座で開催された!そして明日7日(日)ついに映画の1年後を舞台にしたドラマ「予告犯-THE PAIN-」(主演:東山紀之)がWOWOWで放送開始する!初回は無料放送、番組公式サイトに予告動画が公開されている。

映画『予告犯』は、法では裁けぬ悪や罪をネット上で暴露し、その対象への制裁を予告しては実行する謎の予告犯シンブンシとエリート捜査官の攻防を展開するクライム・サスペンス。シンブンシ一味のリーダーを生田斗真が演じ、メンバーに鈴木亮平、濱田岳ら。そして警視庁のサイバー犯罪対策課の班長で、シンブンシ一味の追跡に執念を燃やす26歳のエリート警部補を戸田恵梨香が担当する。

ドラマ「予告犯 -THE PAIN-」では、映画の1年後を描き、謎の覆面男・シンブンシが新たに現われる!新聞紙の覆面マスクをかぶる謎の集団が、動画サイト上で擬似裁判を行ない、闇に葬られかけていた真実を暴く。原作者である筒井哲也の監修によるドラマオリジナルのストーリーとなっている。
ドラマ版でシンブンシのリーダーを演じるのは、WOWOWドラマ初登場の東山紀之。「必殺仕事人」や「大岡越前」といったドラマのみならず、舞台、映画でも活躍。今作ではこれまでに見たことのないマッドなキャラクターを演じ、圧倒的な存在感を放つ。また、シンブンシのメンバー役は桐谷健太、市川実日子、橋本さとしが務める。さらに、彼らを追う警視庁サイバー犯罪対策課の刑事役は、映画版と同じ戸田恵梨香が続投。シリーズ構成を中村義洋が映画版に引き続き担当。『白ゆき姫殺人事件』『ゴールデンスランバー』など、話題作を世に放ち続ける監督がWOWOWドラマに初登板する。

■あらすじ
痴漢で逮捕されたウェブライターの水谷(桐谷健太)は裁判で無実を主張したが、有罪判決を下される。水谷は紹介された痴漢冤罪被害者の会に足を運び、素性の知れぬ男・佐久間(東山紀之)と出会う。佐久間は「より開かれた裁判」を提唱し、自身が率いる覆面集団・シンブンシのメンバー、沖菜(市川実日子)、田淵(橋本さとし)と共に動画サイト上で身の潔白を改めて世に訴えることを提案する。かくして「公開裁判」と称した擬似裁判の予告動画が投稿され、水谷の“裁判”が開廷するのだったが、この公開裁判を取り仕切る佐久間の真の正体はなんと現職の裁判官だった。
 その後も度重なる公開裁判を目の当たりにし、警視庁サイバー犯罪対策課・吉野(戸田恵梨香)率いる捜査チームが、シンブンシの身元割り出しを始める。すると“被告人”としてシンブンシのターゲットにされる人物たちに、ある共通項が浮かび上がり…。果たしてシンブンシの究極の目的とは?

ネットユーザーを巻き込んだ劇場型“裁判”を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ。一連の動画投稿は狂騒を駆り立てるだけのように思われたが、そこには驚愕の真実が隠されていた。彼らの真の目的は一体何なのか?これまでのドラマ作りのセオリーを覆す、衝撃のクライマックスが待ち受ける。

放送は、明日7日より毎週日曜日夜10時、全5話で放送。初回は無料放送となっている。


■作品紹介
シリーズ構成:中村義洋(『白ゆき姫殺人事件』『奇跡のリンゴ』『ゴールデンスランバー』)
監督:中村義洋
   平林克理(『やるっきゃ騎士(ナイト)』『ペンギン夫婦の作りかた』)
   佐和田惠
脚本:林民夫(『白ゆき姫殺人事件』『永遠の0』『藁の楯 わらのたて』)
   田中洋史
原作:筒井哲也「予告犯」(集英社YJCジャンプ改)
音楽:大間々昂
出演:東山紀之、戸田恵梨香、桐谷健太、市川実日子、橋本さとし/光石研、大西信満、池田成志、三浦誠己、村井國夫 ほか
制作プロダクション:ツインズジャパン
製作著作:WOWOW

WOWOW「予告犯」番組公式サイト