「日曜洋画劇場」にあの探偵が帰って来る!大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる2』再登場!予告動画

2015年06月27日20時52分映画

東直己原作で大泉洋(探偵)と松田龍平(助手・高田)のコンビで映画化された人気作の続編『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』が、今年は明日28日テレビ朝日「日曜洋画劇場」に登場!昨年地上波初放送で好評を博したこのシリーズ第2弾は、探偵の友人でショーパブ店員(ゴリ)の死の真相を凸凹コンビが探る!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。第1弾はHuluで好評配信中。今なら2週間無料視聴できるので、シリーズ第2弾視聴の前に視聴されては?⇒Huluで今すぐ視聴!

『探偵はBARにいる』は、2011年秋の作品で、東直己の推理小説シリーズ『ススキノ探偵シリーズ』が原作。主人公のハードボイルドな私立探偵を大泉洋が、その助手でマイペースな相棒の高田を松田龍平が演じた、公開初日2日間で興行収入1億7,021万6,900円、動員12万8,800人を記録。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位となった。特に大泉洋の故郷にして、舞台となった北海道エリアの盛り上がりが凄く、道内の一部の場では首都圏の要劇場以上の集客数となった。この大ヒットを受け、2013年に製作されたのが、今夜放送の『探偵はBARにいる2』だ。

『探偵はBARにいる2』は、前作に続き監督は橋本一、脚本を古沢良太と須藤泰司が担当。探偵の友人で政界の秘密を握ったショーパブのホステス・マサコちゃん役を女装には定評のあるお笑い芸人のゴリが、人気美人ヴァイオリニスト・弓子役を尾野真千子が担当。
そして、事件の鍵を握るカリスマ議員・橡脇(とちわき)を渡部篤郎が担当。
前作よりもハードなアクションが盛り込まれた展開や、難事件解明に挑む探偵と高田の息の合ったコンビぶりが見どころだ。そして、ぜひ注目してほしいのは、ヴァイオリニスト役の尾野真千子!大泉との掛け合いも傑作だが、尾野が弾くバイオリン演奏シーン。まるで長くバイオリンを弾いていた人のように弓を自在に操るシーンには、共演の大泉も絶賛!これをバイオリン経験者の視聴者の目にはどう映るのか?放送が待ち遠しい。

■あらすじ
ショーパブのホステス、マサコちゃん(ゴリ)が何者かに殺害された。マサコちゃんは探偵(大泉洋)の友人で、マジックコンテストで日本一になり、みんなから祝福された直後の悲劇だった。すぐに犯人も捕まるだろう、という予想に反して、数カ月が経過した後も犯人は捕まらない。そのころ探偵は、事件のことなどそっちのけで極上女にうつつを抜かしていたが、結局捨てられ、目を覚まして相棒の高田(松田龍平)と一緒にススキノに復帰。マサコちゃんを殺害犯捜しに乗り出す。そんな2人の前に、マサコちゃんがファンだった人気美人ヴァイオリニストの弓子(尾野真千子)が、大切なファンを殺した犯人を捜し出すと息巻く。そんな彼女を依頼人に、本格的に捜査に乗り出した探偵と高田は、事件に道内のカリスマ議員・橡脇(渡部篤郎)が絡んでいることをつかむ。情報提供者である記者の松尾(田口トモロヲ)から、権力者がからむとろくなことはないと忠告される探偵だが、黙って引っ込むわけにはいかない。そのまま捜査を続けようとするが、探偵と高田は謎の集団に命を狙われ、ススキノの街をまともに歩けなくなってしまう。捜査続行のためにススキノの街を出た探偵と高田、弓子は、突然ススキノから姿を消したホステス、トオルを探して室蘭へ。そしてトオルからマサコちゃんも室蘭の出身であることを知らされ、マサコちゃんの実家があったところを訪ねるのだが…。
マサコちゃんと橡脇にどんな関係があったのか?そして、マサコちゃんの悲しい過去とは?弓子の意外な真実がわかったとき、事件は驚くべき結末を迎えることに!?

テレ朝「日曜洋画劇場」番組公式サイト