エステー、「米唐番」真っ赤な着物を着たさくらまやがロック調の演歌でダンスを踊るTVCMとメイキングを公開

2015年07月07日09時17分商品・CM

エステーは、米びつ用防虫剤「米唐番」のさくらまやが出演するTVCM「日本の文化を守るガールズ」篇と、そのメイキングを公開した。
同商品は、小さくなって交換時期がひと目で分かるゼリー状の米びつ用防虫剤。天然唐辛子パウダーと酒精(発酵アルコール)が高い防虫効果を発揮し、お米を虫から守る。
つり下げシートつきで米びつの中につるしたり、お米の上に直接置いたり、さしたりして使える。防虫効果は約4~8か月持続する。「5kgタイプ」、「10kgタイプ」のほか、「無洗米用」をラインアップする。

TVCMは、黒を基調としたスタジオに、和太鼓や2mの巨大な米唐番の模型がささった巨大な米びつが置かれ、そこに赤いサングラスに赤いドレスの米唐番ガールズと、真っ赤な着物をまとうさくらまやが登場する。
彼女が「イヤな虫から、ほら、お米守るよ米唐番。唐辛子のチカラだ、ほら、虫が来ないよ米唐番。ちょいと置くだけ、日本の文化をみんなでみんなで守ろう。唐辛子のチカラだ、ほら、お米守るよ米唐番♪」とロック調の演歌CMソングを歌い、米唐番ガールズとともにトレンドを取り入れたダンスを切れよく踊る。

撮影は、前作の「米唐番ガールズ」篇に引き続きタイで行われた。今回も、歌とダンスでお米の虫よけをアピール。
前作の楽曲をベースにロック風なアレンジを加え、メインボーカルとしてさくらまやが参加。彼女は、ロックチューンなのにこぶしを効かせて歌い上げ、へんてこな世界観が深まった。
歌詞には、“お米=日本の文化”という思いを込めており、CMに登場する女性たちは“日本の文化を守るガールズ”となっている。
制作スタッフ、ダンサーとも、阿吽の呼吸で「お米」、「米びつ」の世界観を追求。日本の文化を守るガールズが歌って踊るステージにもこだわっている。
米びつに入っている巨大な6000粒のお米は、一粒一粒が手作り。最初に作ったお米がどうしてもお米に見えず、試行錯誤を繰り返した結果、米びつの中からライトを当てて半透明にするとお米らしくなるということが分かった。
2mの巨大な米唐番の模型は、現地美術スタッフの力作で、細部まで実物どおりに仕上がっている。
また、今回のダンスには、最新トレンドが盛り込まれている。彼女と現地のダンサーが、時折、パンチを繰り出すが、その動作はウィップと呼ばれ、世界的にはやっていると言われるステップ。出演者全員が最新のトレンドステップをマスターして、キレのあるダンスを踊った。
メイキングでは、楽曲のアレンジ、ダンスの振り付けの練習、レコーディング、セットの設営、CMの撮影風景など、CM制作の一部始終が楽しめる。

エステー「エステー宣伝部ドットコム」米唐番CM