椋梨(内藤)が実権を握る中、美和(井上)は晋作(高良)を救えるか!?「花燃ゆ」第30話あらすじと予告動画
高杉晋作(高良健吾)を亡き者にしようとする椋梨(内藤剛志)!晋作が寅次郎(伊勢谷友介)の命日に墓参りに来るのを椋梨が待ち構えていることを知った美和(井上真央)は、なんとかして晋作にそのことを伝えようとするのだが…NHK大河ドラマ「花燃ゆ」26日(日)夜8時より第30話を放送。予告動画は番組公式で公開。
19日放送の第29話に登場した乃木坂46(高山一実、若月佑美、秋元真夏、深川麻衣、白石麻衣、西野七瀬、生駒里奈、生田絵梨花、橋本奈々未)。一体どんな役かと期待したが、まさか奥女中(本当は殿の側室)だったとは…。乃木坂46ファンの心中はいかがなものだったのだろう…。どうせ出演させるなら、多少セリフがあってもよかったと思うのだが、2列に並んだシーンのみ。誰一人としてセリフを発しなかったのは少し残念でならない。
低視聴率に喘ぐ…といわれている「花燃ゆ」だが、いろいろな話題作りで盛り上げようとしている努力が伝わってくる。第3部大奥編になってから美和の活躍も目覚ましい。やっと大河ドラマの主役になった! と言えるのではないだろうか。ちなみに第29話の視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。一時は一桁台まで視聴率が落ちてしまったが、美和の活躍に比例して、数字も伸びてもらいたい。
■関連番組情報
7月25日(土)NHK総合24時05分より放送「ケータイ大喜利」に高杉晋作役の高良健吾と日出役の江口のりこ出演。
■前回のあらすじ
美和(井上真央)が正式に女中として採用された奥は、藩主・敬親(北大路欣也)の妻・都美姫(松坂慶子)と、養子で次期藩主・元親(三浦貴大)の妻・銀(田中麗奈)との激しい嫁姑争いがあった。
椋梨(内藤剛志)から長州藩が幕府に対し敵意がないことを示すため、藩の拠点を山口から萩に移す提案がなされる。萩城は山口より狭く部屋数も少ない。今いる奥女中全員を連れていくことができないため、園山(銀粉蝶)は美和と鞠(石橋杏奈)に不要な奥女中をリストラするよう命じる。
新参者の美和では、そのような大役は務まらない。そのため奥勤め50年という国島(白石加代子)に協力を依頼する。
江戸にいた都美姫、銀姫に仕え、山口に来た女中の中には江戸に帰りたい者、萩には行きたくない者もいるだろう。そういう女中たちに十分な退職金を与えて辞めてもらう。そうすれば長州藩は恨まれることなく、女中たちも快く辞めてくれるはず。その資金には使われることもなく、長きに渡ってしまわれていた道具類を売却した金をあてがうことを提案する美和。もちろん、国島の許可を得てのことである。銀姫は藩を救うためならと、自分の周りにいる女中の数を減らすことに同意した。
そして山口から萩へ移ったのだが…そこには大勢の新しい奥女中が控えていた。それは、まだ子をもたない銀姫の代わりに元親(三浦貴大)の側室としてあつめられた女性たちだった。新しい側室のために自分の女中の人数を減らすとになった銀姫は「騙された!」と激怒した。
一方、朝敵とみなされた長州藩は幕府側から攻められていた。交渉人として西郷隆盛(宅間孝行)がやってきて、長州が幕府に歯向かわない証として、家老3人の首を差しだし、さらに桂小五郎(東山紀之)、高杉晋作(高良健吾)を処分せよと要求した。藩内の俗論派・椋梨藤太が実権を握り、改革派は窮地に追いやられた。そして周布(石丸幹二)は責任を取って自害した。
■第30話「お世継ぎ騒動!」あらすじ
奥女中として萩城で働くようになった美和(井上真央)。その頃、長州藩は俗論派の椋梨藤太(内藤剛志)が実権を握り改革派を次々と粛清、桂小五郎(東山紀之)、高杉晋作(高良健吾)を捕らえようと躍起になる。その最中、小田村伊之助(大沢たかお)までもが投獄されてしまう。
美和は、椋梨が兄・寅次郎(伊勢谷友介)の命日に墓参りに来る晋作を捕らえ、亡き者にしようとしていることを知り、なんとか晋作にそのことを伝えようとするのだが、城内には見張りも多く、自由な動きができずにいた…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第30回は7月26日(日)NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話:216円/3日間、見放題パック:972円/毎月(自動更新)
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
■見逃し配信
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