永山絢斗、時代劇初主演!岐阜から江戸まで12日で参勤交代できるのか!?「一路」第1話あらすじと予告動画

2015年07月30日08時00分ドラマ

参勤交代とはいかがなものか…突然の父の死に参勤交代を差配する・道中御供頭を命じられた一路(永山絢斗)!たった12日で西美濃国から中山道を通って江戸に到着できるのか!?さらにお家乗っ取りも仕組まれて…NHK BSプレミアム31日(金)夜8時より「一路」第1話を放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

原作は『蒼穹の昴』シリーズ、高倉件主演で映画化された『鉄道員(ぽっぽや)』を書いた浅田次郎の同名小説(中央公論新社刊)。文藝春秋刊の文芸誌『オール讀物』主催「本屋が選ぶ時代小説大賞」で2013年の大賞受賞作である。父の死で、突如参勤交代の全てを取り仕切る供頭になった小野寺一路(永山絢斗)が、お国元の西美濃(現在の岐阜県南部)から中山道を通ってたった12日で江戸に到着せねばならない過酷なミッションを課せられた、手に汗握るロードムービー時代劇である。

主演の永山絢斗は俳優・瑛太の実弟。親の七光りならぬ兄の七光り…というわけではない。若手ながら兄に負けず劣らずの実力派俳優である。昨年(2014)放送された広末涼子主演「聖女」(NHK)では、魔性の女・肘井基子(広末涼子)に翻弄される若手弁護士・晴樹を熱演。さらに宮藤官九郎脚本で話題になった「ごめんね青春!」(TBS2014)では、主人公・原平助(錦戸亮)の元(?)親友・蔦谷サトシ役で、どうしようもないダメ男を演じ、新たな一面を開花させた。今年4月クールで放送された「64(ロクヨン)」(NHK)では、主人公、県警広報室室長・三上(ピエール瀧)に食らいつく地元新聞記者・秋川役が好評だった。そして今回、初の時代劇連ドラ主演に挑戦することとなる。

■番宣情報
7月30日(木)午後5時より「夕刊ゴジらじ」(ラジオ第一:愛知、岐阜、三重県で放送)に内山信二が出演。
7月31日(金)午後12時20分より「BSコンシェルジュ」(NHK総合)に永山絢斗が出演。
7月31日(金)午後1時5分より「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)に藤本隆宏が出演。
8月1日(土)午後1時50分より「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に武蔵が出演。
8月2日(日)夜11時30分より「眠れない貴方へ」(NHK FM)に永山絢斗が出演。

■第1話「参勤交代は戦なり」あらすじ
幕末文久元年(1861)、突然の父の死で参勤交代を差配する道中御供頭を命じられた小野寺一路(永山絢斗)。しかし一路はお役目についてなにも知らない。困惑する一路の前に、空澄(上條恒彦)と名乗る和尚が現れ、父の遺言という先祖伝来の「行軍録」を手渡す。そこには古式ゆかしい参勤交代の作法がかかれているのだが…。そして一路の知らぬところで、この参勤交代を機にお家を乗っ取ろうとするはかりごとが仕組まれていた!果たして、一路は無事参勤交代を成し遂げることができるのか!?

BS時代劇「一路」(全9話)はNHK BSプレミアムにて7月31日(金)夜8時よりスタート。主演は時代劇初主演の永山絢斗のほか渡辺大、藤本隆宏、梶原善、忍成修吾、武蔵、内山信二、中島広稀、松浦雅、上條恒彦、木下ほうか、ミムラ、矢島健一、佐野史郎、石黒賢ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。第1話の再放送はBSプレミアム8月2日(日)午後6時45分より放送。

NHKBSプレミアム「一路」番組公式サイト
浅田次郎著『一路』(上下)中央公論新社公式サイト

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