ガンホー、嵐が出演する「パズドラ」一夜限りの60秒スペシャルCMとメイキングを公開
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、モンスターを育ててパズルでバトルする新感覚パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(無料、アイテム課金)のイメージキャラクターの嵐が出演するTVCM「FutureGaming」篇(30秒、60秒)と、そのメイキングを公開した。
TVCMは、シリーズ第4弾となる最新作では、「LOVEGAMING!!遊びは夏のビタミンだ。」というキャッチコピーのもと、嵐のメンバーが架空の近未来ゲームに挑戦。
ゲームを楽しむ嵐のメンバーの生き生きとした表情、ダイナミックなアクションを通じて、みんなで何かに夢中になって遊ぶことの素晴らしさを描くとともに、同タイトルも夏の遊びに欠かせないアイテムとして、多くの人々の生活や心を豊かにする存在になりたいというメッセージをアピールする。
嵐のメンバーは、同タイトルでおなじみの「ドロップ」と呼ばれる5色の球体を1か所に集めると何かが起こるという「FutureGaming」に挑戦。
思い思いの場所にいる嵐のメンバーは、何気なく見上げた上空やテレビ画面に、謎の飛行物体として現れたドロップを発見する。
彼らは、ドラマのロケ現場や番組収録中のスタジオ、休日に寛いでいたカフェなど、それぞれがいた場所をすぐさま飛び出し、ターゲットのドロップをその手につかむために大冒険を繰り広げる。
狭い路地を駆け抜け、高いビルを越え、さらには犬との争奪戦に勝利した嵐の5人が、ビルの屋上に一堂に会してドロップを持ち寄った次の瞬間、共鳴し合う5色のドロップから光が放たれる・・・。
撮影は、各メンバーの撮影中、現場で最も大きな歓声が上がったのが、相葉雅紀が大勢の人々で賑わうTV局の廊下を猛ダッシュで駆け抜けるシーン。
中でも、大きな美術パネルの下をスライディングで間一髪くぐり抜ける場面は、周りのエキストラと呼吸を合わせて、スピード、タイミング、滑り込む位置の3つを完璧にそろえることが要求され、リハーサルを見た彼も「すごいっすねぇ・・・、これは大変そう」と目を丸くしていた。
それでも、本番では持ち前の集中力を発揮して、非の打ちどころのないパーフェクトなアクションで、何と一発OKを獲得。
「少年野球のときにやったスライディングを思い出しました」と笑みを浮かべた彼に、周りのスタッフから割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
今回のCMでは、工事現場の足場(松本潤)や路地裏のブロック塀(櫻井翔)を利用して駆け上ったり、ビルの屋上(二宮和也)から大きくジャンプしたりなど、嵐のアクションシーンが印象的だった。
メンバーは、どうすればよりダイナミックかつナチュラルな動きに見えるのか、アクション指導の先生や監督と真剣な表情で話し合いながら、納得が行くまでアクションの精度を高めていく。
また、大野智は、撮影用のカメラを載せたカートから伸びるロープを自らの腰に巻き付けた状態で背走のシーンに挑戦。
普段、あまり見られないアクションシーン満載のCMということで、メンバーも初体験の撮影手法が多く、準備中も興味津々といった様子でリハーサルの様子を眺めるなど、終始、楽しみながら撮影に臨んでいた。
一人ひとりがドロップを発見して最後に集まるという設定上、個々の撮影シーンが多く、ようやくラストのシーンでメンバー全員が集合。現場は、この日1番の華やかなムードに包まれた。
ドロップを掲げるシーンの撮影では、OKが出た直後、松本潤と二宮和也が思わず顔を見合わせて微笑むと、それにつられて他の3人も満面の笑顔でハイタッチを交わす場面があった。
ちなみに、各メンバーが掲げるドロップの色は、嵐のイメージカラーに合わせて、赤=火(櫻井翔)、青=水(大野智)、緑=木(相葉雅紀)、黄=光(二宮和也)、紫=闇(松本潤)の5色になっている。
メイキングでは、こうしたCM撮影の様子を、嵐のメンバーのコメントともに見ることができる。
インタビューでは、メンバーは以下のように答えている。
「今回のCMは、『LOVEGAMING!』というキャッチコピーのもと、謎の5色の球体を追いかけるという未来的なGAMEに全力でチャレンジするという設定の内容でしたが、みなさん撮影されてみていかがでしたか?」。
大野智「あっという間でしたけど、楽しかったですね」。
相葉雅紀「嵐対嵐を描いたクールな前回(2015年2月放送のパズドラ3周年記念CM)と違って、今回は和気あいあいとした雰囲気が強くて」。
松本潤「身近な設定もありつつ、ちょっと近未来なCMですよね」。
櫻井翔「奇遇ですが、パズドラのドロップのカラーって、嵐メンバーのイメージカラーと一緒なんです」。
相葉雅紀「末永くよろしくお願いします!」。
「今回のCMのキャッチコピー『LOVEGAMING!』には『夢中で遊ぶって素晴らしい!!』といったメッセージが込められていますが、メンバーのみなさんが、かつて夢中になった夏の遊びの思い出にはどんなものがありますか?」。
松本潤「俺は水風船」。
二宮和也「それはもう合戦的なことですか」。
松本潤「校舎とかでやって、割れるじゃん。そのままにして、先生からすっげー怒られるの」。
相葉雅紀「分かる分かる。びっちゃびちゃになってね」。
櫻井翔「やったやった」。
大野智「大人になった今でも面白いかもね」。
相葉雅紀「俺はね、蝉の抜け殻集めかな。木にくっついてるやつを取ってさ」。
櫻井翔「あー、やったね。なんだろう、大人になると・・・」。
相葉雅紀「なんかちょっと触りたくなくなるんだよね。みんな集めなかった?」。
二宮和也「集めてない」。
松本潤「蝉取りはしたけど、蝉の抜け殻集めはしたことないかな」。
大野智「集めはしなかったよね」。
相葉雅紀「翔ちゃんと俺は、蝉世代なんじゃない」。
櫻井翔「82年は蝉世代って、わけわかんない(笑)。でも、蝉の種類によって、抜け殻の形も違うんだよね。ミンミンゼミとツクツクボウシとクマゼミと」。
相葉雅紀「そうそう、全部違うんだよ」。
松本潤「蝉そのものは捕まえないの?」。
相葉雅紀「網がないと、蝉はなかなか捕まえらんないのよ。抜け殻集めなら、手軽にできる」。
「今回のCMのコピーに「遊びは夏のビタミンだ」というフレーズがありますが、メンバーみなさんにとって『これだけは夏に欠かせない!』と思うのはどんなことですか?」。
櫻井翔「サンダルじゃない」。
相葉雅紀「嵐はサンダル率高いからね。そうえいば昔、先輩たちとかと一緒にジャニーズメドレーをやるとき、リハーサルで大野さんと二宮さんだけ、サンダルを履いて来たことがあって」。
櫻井翔「うそ!?」。
松本潤「先輩たちもいるのに・・・」。
二宮和也「大野さん、しっかりしてよ、もう」。
大野智「あんたもだよ(笑)」。
二宮和也「確かに、我々はサンダル履いてることが多いかもしれないですね」。
櫻井翔「今年は誰が最初にサンダルで現場に来たんだろう。ニノかな?」。
松本潤「だって、ニノは冬もずっとサンダルじゃん」。
二宮和也「一時期、スリッパみたいの履いてたんですけど、撮影してくれるカメラマンの人がたまたまサンダルだったんですよ。そしたら隣にいた相葉さんが、『おい、カメラマンさんに負けてるぞ』って。別に戦ってるわけではないんですよ、私」。
相葉雅紀「なんか負けないでほしいじゃん、そこは」。
松本潤「今年はもうみんなサンダル?」。
大野智・櫻井翔・二宮和也・相葉雅紀「もちろん!」。
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※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。
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