今度の相棒はキャリア官僚！水谷豊×反町隆史で新章「相棒14」10月から2クールで放送！PR動画公開

シリーズ誕生から15年…衝撃の結末から4か月の「相棒Season14」は、杉下右京（水谷豊）の新相棒に反町隆史扮する法務省キャリア官僚を迎えて、今年10月新章が幕を開ける！番組公式サイトにPR動画が公開されている。

警視庁・特命係で杉下右京の相棒を務めた歴代の人物は、初代・亀山薫（寺脇康文）、二代目・神戸尊（及川光博）、三代目・甲斐享（成宮寛貴）と、当然全員が警察官。だが、今回、反町隆史が演じる四代目相棒の冠城亘（かぶらぎわたる）は、法務省のキャリア官僚。警察官ではない経歴を持つ人物が、初めて右京の相棒となりともに事件に臨むことになる。

平均視聴率は20.3％、最高視聴率は25.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を叩きだした前シーズン最終回は、社会をにぎわした事件の犯罪者に制裁を加えるダークナイトが、右京と相棒を組んでいた甲斐だったということで、右京は管理責任を問われ無期限の停職処分となった。⇒「相棒13」各話のあらすじ

そんな“旧”特命係に、法務省から警視庁へ出向してきた冠城（かぶらぎ）が仮住まいする。別段やることもない冠城は、あるきっかけで右京と出会い、相棒となっていく。果たしてどんなきっかけで二人はバディを組むことになるのか？

反町隆史(42)といえば、いまだ「GTO」のイメージが残るが、元々はジャニーズ事務所で光GENJIのバックダンサーだった。事務所を辞めて16歳ごろからモデルとして活躍しパリコレにも出演。俳優デビューしたのは20歳の頃。1994年「毎度ゴメンなさぁい」（TBS)に出演し、1997年竹野内豊とW主演した「ビーチボーイズ」や、翌年「GTO」主演で大ブレイク。このドラマでの共演がきっかけで女優の松嶋菜々子と結婚。2人の娘の父親だ。
ここ数年CMでの活躍が多かったが、昨年あたりからドラマの出演が増えた。今年は、冬クール「限界集落株式会社」（NHK）、5月のスペシャルドラマ「迷宮捜査」（テレビ朝日）など。特に5月の緒川怜による日本の推理小説を原作にした「迷宮捜査」は、「相棒」と同じテレビ朝日の刑事ドラマだっただけに、目ざとい“相棒ファン”たちは、早くから四代目相棒候補として注目していたようだ。

人気ドラマのシリーズの四代目相棒を務めることになった反町は、「今回、僕が演じさせて頂く冠城亘は、真実を突き止めることへ執着のあるキャラクター。あらゆる手段を使い、事件を解明に導こうとします。右京さんとの掛け合いやコンビネーションがどのような化学反応を起こすのか。冠城の“相棒”っぷりにも注目して欲しいです」と意欲満々。

一方、主演の水谷は「『相棒』に限らず、いつか一緒に仕事をしたい役者の中に、いつも反町隆史さんがいました。出会うべくして出会った相棒、だと思っています。歴代の相棒同様、2人で難事件の解決に向かう事になりますが、更なる相棒ワールドの進化が、今からとても楽しみです」と頼もしい新相棒との共演を楽しみにしている。

前シーズンと同じく、今回も２クール続けての放送となる。初回放送日はまだ未定だが、番組公式サイトでPR動画が公開されているのでチェックしてみよう。

◇テレビ朝日「相棒14」番組公式サイト

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