カネボウ、今井美樹が「エビータ」のエイジングケアでアクティブな50代女性を演じるTVCMとメイキングを公開

2015年09月18日13時00分商品・CM

カネボウ化粧品は、50才からのエイジングケアブランド「エビータ」の新イメージキャラクターに、ベストアルバム「Premium Ivory」が10月7日から発売される今井美樹を起用し、TVCM「心弾むエイジングケア」篇と、そのメイキングを公開した。
TVCMは、彼女が久しぶりに会う友人との待ち合わせにわくわくしながら、街中を楽しそうに歩くシーンから始まる。
彼女が、道の向こうに友人を発見して思わず手を振ると、近くを走っていたタクシーが止まってしまう。
彼女は、タクシーを止めてしまったことを詫びながら、「今、二十歳のころより楽しいかも・・・」と、小さな失敗に無邪気な笑顔がこぼれる。
「プレミアム高保潤ケアで、さあ、ハリ美肌へ」というナレーションが入り、彼女が心地良いスキンケアで満足そうな表情を浮かべるシーンが挿入される。
再び、街中のシーンに戻り、「50歳からの新化粧水、エビータ」というナレーションをバックに、彼女が満面の笑顔で横断歩道を渡り、友人に駆け寄ってハグする。
CMソングには、ベストアルバム収録曲で布袋寅泰作詞・作曲の最新楽曲「Anniversary」が採用されている。

撮影は、新しい50代、新しい「エビータ ディープモイスチャー」の若々しさやセンスの良さを表現するため、撮影の衣装をデニムの上下にした。
一方で、カジュアルになりすぎずに同ブランドらしい上質感を演出するために、ネックレスや靴の合わせ方も工夫。
実際にデニムを身にまとった今井美樹は、「デニムの上下は、私たち世代にはちょっとした懐かしさがあります。プライベートでは照れくさくて(普段は)選ばないのですが、今回(着てみて)やっぱり気持ちいいなと思って。プライベートでもチャレンジしていきたいですね」と話す。
また、彼女には、商品のキャップのモチーフにもなっているバラの花束を持ってもらった。香りをかいだり、花束を持ち替えたりする仕草は、彼女本人の自然な動作。一つひとつのカッコ良い振る舞いが、撮影現場の雰囲気を盛り上げた。

今井美樹は、「久しぶりのコマーシャルの撮影だったので、最初は少し緊張していました。でも、すごく温くて和気あいあいとした現場で、気持ち良くウェルカムしてくださったので、リラックスして演じることができました。
50代に限らないと思いますが、歳を重ねるってことは新しいことと出会っていくことだと思います。 新しい自分と出会ったり、色んな出来事とぶつかっていったり。だから、うれしいことだけじゃなくて、がっかりすることも嫌なこともいっぱいあると思いますが、全部を楽しんでやれたらいいなと思っています。
私も、そういう風に日常を頑張っていますので、ぜひご一緒に、みなさんもそれぞれのペースで、それぞれの歩き方で、前に歩いていっていただきたいと思います。私も頑張ります! 一緒に頑張りましょう」と語っている。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景や彼女からのメッセージ、同商品のボトルデザインなどについて見ることができる。

カネボウ化粧品「エビータ」CM