ジュノ(2PM)“福の神スマイル”に5千人が胸キュンした『二十歳』舞台挨拶再現レポ後半!予告動画
9月23日(水・祝)、東京国際フォーラムにて開催された『二十歳』(11月28日(土)日本公開)ジャパンプレミアム上映会に2PMのジュノが俳優としての舞台挨拶の再現レポの後半!後半では、5千人の中から選ばれたラッキーな5人がステージに登壇し、ジュノの映画再現シーンを間近で見学!映画公式サイトには予告動画が公開されている。
※前半⇒舞台挨拶(前半)、記者会見は後ほどこちらで紹介⇒【韓流イベントレポ】
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線。
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【映画『二十歳』お気に入りシーン再現コーナー】
MC:若干ジュノさん、顔が引きつっていますが、大丈夫でしょうか??気になっております。(会場、爆)
ジュノ:何を再現すればいいでしょうか?髪型じゃなければいいですよ。(今日は最後まで髪型で)
MC:ご安心ください。大丈夫です。ここにワックスはありませんから。(爆笑)
<抽選で選ばれた5名がステージへ登壇>
MC:最初に選ばれた2名の方は、再現コーナーを特等席で見られる。(会場、爆)特等席がどこかはご期待ください。(置かれている椅子じゃないらしい。一体どこなんだ、かぶりつき?記者も思わず「えーっ!」と声を出してしまった)次の2名は、サイン入り映画パンフレットです。先ほどジュノさんにサイン仕手いただきましたが、まだ温かいです。(「熱い!」というMCにジュノも合わせるように熱い演技をしてみせる)最後の1名は映画の前売りチケットですが、こちらもサインが入っています。
ジュノ:これで映画を見ますか?
MC:はい、見られますけど、サインして頂いたところが、丁度切り取る場所なんですけど。(会場は大爆笑と同時に、え~っとの声が)spb切り取っちゃうと、サインが半分しかなくなる。
ジュノ:あ~じゃんねん(知っていたのか確信犯なのか、日本語でじゃんねん、可愛すぎ)、残念ですね。
MC:残念ですね。これは保存してください。(えっ?)
ジュノ:僕ならこれで見ますけどね(笑)すみません。(反省)
(5名を抽選する段階で、5名という少ない人数に「5人だけ」と残念そうに言い、抽選箱の中に半券がたくさん入っているのを見て、「いっぱい」とつぶやいていたのが可愛かった。一旦会場を見渡し、満席なのを見て、再び「5人」と寂しそうにつぶやくジュノ。そして、公正を期すためか、抽選箱をグルグルと回しているうちに、箱が壊れ、チケットの半券がばらまかれた。会場は大爆笑)
MC:ジュノさん、もうお好きなものをお選びください。
ジュノ:はーい。勝手にやります。見ません、見ません。(おーい、勝手にはやらないで)
MC:すごいですね。これでたくさん入っていることが分かっていただけたと思います。公平なる抽選です。
ジュノ:はい、そうです。透明感のある抽選です。みなさんが御覧頂いている前で。(うまい!)
MC:今日一番の盛り上がりです。
ジュノ:何もないステージだから、何かあることが(大切)
MC:さすが、役者は演出が違いますね。みんな必死です。(スタッフが落ちた半券を必死に拾っている)
ジュノ:皆さんが二十歳の中で、一番気に入っているシーンはどんなシーンだと思いますか?(壊れた抽選箱をスタッフが直すまでの間、場をつなぐために、自ら会場に質問するジュノの心配りだ。(会場から、バックハグ、髪型などいろんな意見が飛び出す中、ようやく抽選箱が完成し、MCからは箱をもう回さないよう注意される)
<再現シーン①:ドンウ、チホ、ギョンジェの3人で「後悔しないぞ、フー」と気合をいれるシーン>
MC:「後悔しないぞ、フー」というシーンをこの国際フォーラムのステージでやっていただきます。(会場拍手)
ジュノ:難しいですよね?一人でするのは寂しいです。
MC:僕が隣でやります。(会場から拍手、そして、会場も参加することに)
(特等席はなんとジュノの目の前。この後、ジュノが一緒にやってくださいという一言で、選ばれた人も一緒にこの再現シーンをやることに。古家さんが会場に「ファイティン!」を促す。選ばれた人は、「後悔しないな」とジュノが言ったあと「後悔しないぞ」というところを思わず「はい」と言ってしまい、大爆笑)
ジュノ:「はい」って言ったら、これで映画終わり。
MC:びっくりしましたね、画期的でした。(この後、ジュノとのツーショット記念撮影)
<再現シーン②:ジュノスマイル>
ジュノ:もしかして走りますか?
MC:いやいや、走りません。(記者も走るシーンかと思った)韓国でもファンの皆さんの間でも、ジュノスマイルは“福の神”と言われているものです。このスマイルを見れば今日一日、いや、一年が幸せに過ごせると言われています。その三日月の目を私たちに見せて頂戴!(会場から拍手喝采)
ジュノ:これはどうしますか?
MC:僕が「ハナ・トゥル・セッ(1・2・3)」といいますので、その瞬間、カメラに向かってとっておきのスマイルをお願いします。(選ばれた人に、見る場所を指定し、ラインを超えないようにとの指示。会場爆笑)
ジュノさん準備はいいですか?
ジュノ:これ、難しいです。
MC:みんな期待してますから。3,2,1行きますよ?
ジュノ:ちょっと待ってください。心の準備をちょっと(若干こわばっている顔をほぐす)
MC:みなさんもスマイルでお願いします。(ジュノがカメラに向かって笑うが、心なしか引きつっている気がする。急に笑えと言われても…でも会場はみんなキューン)
MC:どうでしたか、みなさん?(会場から可愛いコール。この後、パンフレット、映画の前売り券の当選者にジュノから直接賞品が手渡されるが、番号確認のためのチケットの半券をジュノに渡した当選者が、古家さんに「ジュノに渡さないで、できれば私にください」と突っ込まれていた)
【ジュノからのメッセージ】
今日は来てくださって、ありがとうございます。『二十歳』はすごく面白いし、感動あるし、うーん、いい映画だと思います。愛してください。たくさん。(~し、~しのジュノ語に会場が反応し、クスクス笑)
【韓流イベントレポ】≫【舞台挨拶(前半)/(後半)】 記者会見レポは準備中!
【取材を終えて】
俳優イ・ジュノとして挨拶する初めてのイベントということもあり、2PMとしてステージに立つ時のセクシーでカリスマあふれる俺様ジュノではなく、どちらかと言えば控えめで、ドンウに近いジュノだった。慣れない一人のイベントで、すごく緊張している感じがひしひしと伝わって来たが、日本語をはさみながら、終始ファンを気遣い、会場を盛り上げようとする姿が印象的だった。
また、これだけ一人ひとりのキャラが立つ、コミカルでユーモアたっぷりの映画は初めてで、笑い過ぎで涙が出るほどだった。韓国で大ヒットしたというのも納得が行く。この『二十歳』という映画を、K-POPファンだけでなく、いろんな人に是非見てもらいたい。
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『二十歳』2015年11月28日(土)より、シネマート新宿 シネマート心斎橋ほか全国ロードショー
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント
配給協力:アーク・フィルムズ
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