住友生命、瑛太の「1UP」を吉田羊と荒川良々が証言するTVCMを公開
住友生命保険は、新商品「1UP(ワンアップ)」の発売に伴い、CMキャラクターに、主演ドラマ「2030 かなたの家族」が9月26日に放送される瑛太、ドラマ「コウノドリ」が10月16日から始まる吉田羊、映画「ジヌよさらば」のBlu-ray & DVDが9月18日に発売された荒川良々を新たに起用し、CM第1弾「仕事で1UP」篇を公開した。
同商品は、病気やケガで働けなくなってしまったときに、自身や家族の生活を強くサポートすることで、「未来に向かって強く生きるお客さまを全力で応援する」というコンセプトで開発した「生活保険」という新発想の保険。
TVCM「仕事」篇は、瑛太演じる上田一が務める会社のとあるオフィスビルが舞台。彼は、入社時の集合写真では同期の陰に隠れて目立たないように写る。
そんな彼が、部署内の会議に出席する。特に発言することもなく、会議が進む中、ふと何かに気づく。
部長は、会議の途中で別件の予定があり足早に退席する。そのとき、あのおとなしかった彼が意を決して立ち上がって部長を追いかけ、「部長!」と呼び止める。
そして、部長に対して耳元でそっと「(社会の窓が)開いてます」と指摘。硬い表情だった部長は、彼の指摘に思わず小さな笑みを浮かべ、「ありがとう」と答えてオフィスを出ていく。彼は、何か吹っ切れたような表情で再び会議に戻る。
ちなみに、WEB限定CMは、このCMと以下の3本のCMをミックスした60秒CM。
TVCM「仕事で1UP 先輩の証言」篇は、荒川良々演じる先輩が上田一について語る。
「イイやつはイイやつなんだけど、自分をこう出し切れていないというか、摩擦を恐れてると言いますかね・・・」。「ピンときましたね。こいつ、1UPしたな。いい顔してたんですよね」とインタビューに答える。
TVCM「仕事で1UP 本人の証言」篇は、瑛太演じる上田一が自身について語る。
「今までは、面倒なことに首突っ込みたくない、みたいな感じはありましたけど。最近、誰がやるんだ! ってなったら、あ、僕がやるんだ! っていう感覚があって」。
「なんなんですかね。1UPしたからって何か変わるものなんですかね?」とインタビューに答える。
TVCM「仕事で1UP 営業職員の証言」篇は、吉田羊演じる営業職員が上田一について語る。
「まあ、ひと言で言えば真面目な方というか。加入されました。生活保険という新しい保険です」。
「どっかこう、肩の力がふっと抜けた感じっていうんですかね。ワンナップじゃなくて、ワンアップです」とインタビューに答える。
撮影は、東京都内のオフィスビルのフロアを貸切り、セットでオフィスを再現して行われた。
本番前、スーツ姿の瑛太は役作りについて監督と入念に打ち合わせを行い、撮影は基本的にアドリブで行われた。
リハーサルから本番まで、毎回違ったアドリブ演技をする瑛太と、それに合わせて的確な演技をする荒川良々。予想外のアドリブ演技に、監督もスタッフもちょっと驚きながらも、2人の意気はピッタリで撮影は順調に進んでいく。
また、荒川良々のインタビューカットの撮影では、休憩中の瑛太も興味津々の様子で、スタッフと一緒にモニターで見学するなど、終始、和やかな撮影現場となった。
また、後日撮影された吉田羊の撮影では、インタビュアーの「ワンナップ」という発音を、彼女が「ワンナップではなく、ワンアップです」と訂正し、スタジオに笑いが広がった。
◇住友生命保険「1UP」CMギャラリー