渡辺直美、初ソロPVデビューはコーヒー豆特製衣装で「国際コーヒーの日」のPR!「コーヒーサンバ」PV公開

2015年09月25日10時25分商品・CM

全日本コーヒー協会は、10月1日が「国際コーヒーの日」であることを一般消費者に広く伝えることを目的とした、渡辺直美が出演するプロモーション動画(PV)「コーヒーサンバ」をYouTubeで動画公開している。今後、これをもとにしたWEB-CM「コーヒー顔」篇、「空中ミル」篇、「空中カップ」篇、「コーヒーカオス」篇の5篇を制作、順次公開する。

この「国際コーヒーの日」は、国際コーヒー機関の年度初めと日本の「コーヒーの日」にあわせて、10月1日に定められた。今回、日本に流通するコーヒーの3割以上がブラジル産であることから、“ブラジルを体現できるタレント”として渡辺直美の起用に決定。渡辺にとっても初のソロPV出演となる。

PVでは、コーヒー豆ドレスを着た渡辺による“コーヒーサンバ”の歌声、多彩な表情・パフォーマンス、さらにCGによるコミカルなギミックが加えられた映像には、「喫茶店×渡辺直美×コーヒー」の不思議な世界観が映し出されている。
「コッココッココッココーヒー♪」渡辺本人が歌う「コーヒーサンバ」のリズムに合わせて、実際のコーヒー豆でつくったドレスを着ながらさまざまなダンスを披露する。渡辺がモザイク状に配置される映像や、観音像のオーラがただようCGなど、70年代ソウルのPVを彷彿させる映像が見どころのひとつ。また、渡辺の指先からコーヒーが出たり、宙に浮いたりと、ギミックをきかせた映像が次々と現れる。渡辺の表情や身体の動きにも注目。お得意のダンスや顔の表情で、ワイルドさ、セクシーさ、派手さなど、渡辺はカメラの前で自在に変化させている。

WEB-CMはこのPVをもとにして5篇登場する。「コーヒー顔」篇では、白いカップに満たされた褐色のコーヒーを真上から見ると、そこに渡辺直美さんの顔。彼女の多彩な表情が映る。
「空中ミル」篇では、とある老舗喫茶店で、宙に浮く直美さんが、こちらを見つめながらコーヒーミルを回す。
「注ぎ続ける」篇では、カウンターの向こうでコーヒーを淹れる渡辺。ポットからは、まるで手品のようにお湯が勝手に出てくる。
「空中カップ」篇は、渡辺の頭上でクルクルと回るコーヒーカップ。宙に浮いたカップが、まるで天使の輪のようにも見える。
最後の「コーヒーカオス」篇は、70年代ソウルのPVのような、無数の渡辺が踊っている合成映像のなかで、渡辺が宙に浮くコーヒー豆を人差し指でクルクルと回。

撮影では、渡辺の多彩な表情やダンス、ギミックのきいた映像のおもしろさに加え、渡辺の歌にもスタッフたちは圧倒された。2回、3回と実際に歌い始めたころには、即OKが出るほど声量とインパクト、色気のある歌声に仕上げていたた。
テレビ番組などでみせる表情とは違い、撮影の一瞬一瞬に真剣に挑む渡辺。早朝から深夜まで続いた撮影現場では、監督の「ちょっとドヤ顔で」「少し緩んだ感じで」といった細かな指示に、すぐさま「はい」「わかりました」とこたえ、ひとつのシーンで5~10カットを淡々とこなしていた。
宙に浮くシーンの撮影のため、都内の老舗喫茶店の店内で、何度もジャンプ。監督の「もう一回ください!」というリクエストにすぐに応えるパワフルな渡辺に、撮影スタッフは皆驚いていたとのこと。

YouTube|渡辺直美 初ソロPVデビュー!!『コーヒーサンバ』