レオパレス21は、新イメージキャラクターに、主演映画「ちはやふる」と「四月は君の嘘」が2016年、映画「怒り」が同じく2016年に公開される広瀬すずを起用し、レオパレス21の部屋の魅力をアピールするTVCM3本を公開した。

TVCM「ななめ向かい・登場篇」は、広瀬すずが「私ん家のななめ向かいに新しいレオパレスが立った」と眺めていると、そこに住む人が通りかかり、家の中へと入っていく。
彼女は、「なんだか素敵な人が住んでる気配」を感じ、「ひとり暮らしって、ちょっとあこがれるかも・・・」と、その素敵な暮らしに思いをはせる。
彼女は、「こんにちは」と見知らぬおじさん(平泉成)から挨拶され、とまどいながらも「こんにちは」と挨拶を返す。
彼女は、「誰だろう？」といぶかしがりながらも、散歩中の犬に促されてその場を去る。
最後に、「いい部屋増やしています。レオパレス21」とアピールして締めくくる。

TVCM「ななめ向かい・先輩篇」は、広瀬すずが先輩と並んで歩いていると、先輩はレオパレスまで歩きながら「ここ大学の近く」と言い、広瀬すずは「ななめ向かいのレオパレスに、先輩が越してきた」と紹介する。
彼女は先輩の素敵な部屋に案内されて「わぁー、素敵！」と感激し、先輩は「ここ1階なんだけど、外から見えにくくなってるのよ」と説明する。
彼女は部屋からバルコニーに出て、「わぁー、ほんとだ！」と無邪気に喜ぶが、そこにまた見知らぬおじさん(平泉成)が通りかかる。
彼女が部屋に戻って「だから、ここにしたんですか？」と聞くと、先輩は「まぁ、学割もあるし・・・」と理由を説明する。
彼女は「ねぇ、先輩。きょう、泊まっていってもいいですか？」とついつい泊まりたくなってしまうが、先輩に「すずちゃんち、ななめ向かいでしょ」とあっさり返される。それでも負けずに、「いいじゃないですかぁ！」とおねだりする。
最後に、「いい部屋増やしています。レオパレス21」とアピールして締めくくる。

TVCM「ななめ向かい・内見篇」は、広瀬すずが自転車で彼女が住む家のななめ向かいに建つレオパレスの前を通りかかると、兄の姿を見かけ「お兄ちゃん、何してんの？」と問いかける。
兄は「俺もひとり暮らし始めようかなあって・・・」とレオパレスに見学に来ており、彼女は「家の目の前で？」と不思議になる。
彼女は、兄と一緒に見学し、「こちらがクローゼット」と説明されると、「うわー、広ー！」と驚き、「ねっ、お兄ちゃん見て。階段あるよ」とバンクベッドにスタスタと上がり、「いいなぁ。あたしも住みたいなぁ」とあこがれる。
見学が終わって、兄に「ねぇー、お兄ちゃん。住みたーい」と甘えながら外に出ると、見知らぬおじさん(平泉成)が「どうでしたか？」と声をかけてくる。
彼女は、そこで初めて、「この人、大家さんだったんだ」と合点がいき、「ふつつかな兄ですが、よろしくおねがいします」と改めて挨拶する。
最後に、「いい部屋増やしています。レオパレス21」とアピールして締めくくる。

撮影は、あいにく天候が悪くロケが心配されたが、いざ始まるとロケに出る時間だけ奇跡的に雨が上がり、無事に撮影を行うことができた。
撮影現場では、広瀬すずの演技が素晴らしく、1発OKが連発。平泉成は、自ら様々なアドリブを入れたり、たまに冗談を言って和ませたりで、終始、明るい現場となった。
メイキングでは、こうした撮影中の様子を見ることができる。

◇YouTube「レオパレス21」公式チャンネル