首陽は感歎する才知ある王妃~追い詰められた首陽「王と妃」第46-50話あらすじ!配信情報も

2015年09月30日15時50分ドラマ
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王妃の堂々とした態度に、首陽は感歎し、それに従う!BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」10月1日(木)第46話~50話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン「大祚栄-テジョヨン」「王の女」
インス大妃役:チェ・シラ「千秋太后」「海神-HESHIN-」「愛情の条件」
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル「復活」「美しき日々」「アイリス」
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン「大王世宗」「雲の階段」
燕山君役:アン・ジェモ「王と私」「野人時代」「彼女は最高」
端宗役:チョン・テウ「王と私」「太陽に向かって」「偉大な遺産」
成宗役:イ・ジヌ「第5共和国」「明成皇后」「大王世宗」
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ「風の国」「龍の涙」「王と私」
譲寧大君役:シン・グ「ありがとうございます」「王と私」「善徳女王」
クォン・ラム役:キム・ガプス「復活」「海神-HESHIN-」「大王世宗」

■第46話「才知ある王妃」
一夜明け、首陽が大殿に向かうと、端宗と王妃は喪服で出迎える。先王に挨拶するためという王妃の堂々とした態度に、首陽は感歎し、それに従う。婚礼が終わると首陽は新たな人事を発表する。だがハン・ミョンフェは相変らず冷遇されたままだった。ユン氏に妊娠を告げたハン氏は姉である桂陽君夫人のもとで出産の準備に入る。だが、子どもの将来を思うその表情は暗かった。

■第47話「王座を巡る新たな陰謀の種」
ハン・ミョンフェは首陽こそ王座に就くべきだと主張する。今やらなければ、いずれ端宗に殺されるというのがハン・ミョンフェの考えだった。その頃、錦城は首陽を倒す計略を練っていた。宮殿ではソン・ヒョンスが娘を訪ねていた。毅然とした王妃の姿に父ソン・ヒョンスは不安の涙を流す。ハン氏はハン・ミョンフェと会い、今後のことについて新たな策を練るのだった。

■第48話「王妃の画策」
ハン氏の明晰さに驚くハン・ミョンフェ。彼はハン氏の言葉に力を得、今後に希望を見出す。だが首陽の夫人ユン氏はそんなハン氏の行き過ぎた行動を憂慮していた。王妃は端宗と首陽の対立は避けられないと考え、端宗に力をつけさせようと躍起になっていた。王妃を迎えたことで平穏に戻ると思われた宮殿内の勢力争いは水面下で進み続け、誰もが疑心暗鬼になっていた。

■第49話「恵嬪と錦城大君」
ハン・ミョンフェの仲間たちの不満は日ごとに増して行き、再決起も辞さない勢いとなっていた。一方恵嬪を宮殿から追い出せという官僚の直訴に対し、首陽は内命婦に任せよと命じる。内命婦を取りまとめる王妃は恵嬪を使って首陽から力を奪い、端宗を守ろうと考えていた。恵嬪と錦城は王妃を迎えたら官職を退くという首陽の約束を持ち出して、首陽を追い詰めるが…。

■第50話「追い詰められた首陽」
恵嬪の息子、永豊君は錦城大君とともに、首陽を罷免しろと端宗に詰め寄る。これを知らされた首陽は自宅に籠もってしまう。端宗は首陽に宮殿に戻るよう促すが、首陽はこれに答えず、謹慎生活を続けていた。ハン・ミョンフェからこのことを知らされたハン氏は急ぎ本家に戻る。王妃はこの機に乗じて首陽から実権を奪い、端宗に親政をさせるつもりでいるのだが。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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