サントリー、東出昌大が「トリス〈クラシック〉」を飲んで柄本明と温もりのある会話をするTVCMを公開
サントリースピリッツは、ウイスキー「トリス〈クラシック〉」を9月15日から発売、イメージキャラクターに主演映画「GONIN サーガ」が公開中の東出昌大を起用し、映画『岸辺の旅』が公開中で、映画「ベトナムの風に吹かれて」が10月17日から公開される柄本明と共演するTVCM「ピンときた」篇を公開した。
同飲料は、やさしく甘い香りと、丸みのある滑らかな味わいが特長。バランスのとれた味わいは、ハイボールはもちろん、ロックや水割りでも楽しめる。
TVCMは、ある日の夕方、東出昌大が仕事帰りに商店街を歩いていると、とあるBARが目にとまる。BARの名前は、「TORYS BAR」。
この日、初めて1人でBARを訪れた彼が、黙々とグラスを拭くバーテンダーの柄本明に、「最初にこれ飲んどけって、ありますか?」とたどたどしくたずねると、柄本明は「(自分が)ピンときたのでいいんですよ」とやさしく答える。
彼が、カウンターに並べられたウイスキーを眺めていると、アンクルトリスがアドバイスするかのように「恋と一緒・・・」とつぶやく。
彼はとまどうが、意を決して「じゃあ、これで・・・」と、トリス〈クラシック〉をオーダー。彼は、「トクトクトク・・・」とグラスに注がれる同飲料の美しさに、思わず見とれる。
ついに、初めてウイスキーのロックを口にすると、アンクルトリスが「まずは、友だちから」と再びアドバイスし、彼は「はいっ」と素直に答える。柄本明も「初恋ですか?」と推測し、彼は図星だったことにニッコリと微笑んで応える。
撮影は、東出昌大がアンクルトリスに話しかけるシーンで、彼は話しかけられたことに驚く演技をするが、監督からは、「話しかけられて『えっ?』という演技を」、「もう少し驚きの声を落として」、「ちょっと笑顔を足したバージョンを」、「目を見開いて」と、矢継ぎ早に指示が飛んでくる。
それでも、とまどうことなくすぐさま反応し、絶妙なさじ加減で演じ分けていた。その対応力には、監督も「すごい! OKです!」と感激していた。
撮影の合間にも、東出昌大と柄本明は様々な会話を楽しんでいた。そんな2人のやりとりは、本物のお客さんとバーテンダーのような雰囲気。
また、東出昌大は、先に撮影が終了した柄本明に、「お疲れさまでした! ありがとうございました」と礼儀正しいあいさつで見送っていた。
◇サントリー「トリス〈クラシック〉」CM紹介