弁当でニッポンを健康にする女性栄養士軍団“AKB40”に密着!「カンブリア宮殿」にファンデリー社長登場!予告動画
肥満から、糖尿病などの生活習慣病やその予備軍の人たちも安心して食べられる「健康食宅配弁当」!今夜10月8日テレビ東京「カンブリア宮殿」では、メニュー開発から個人の栄養相談にも乗ってくれる“女性栄養士軍団”が活躍数る「ファンデリー」を取材、阿部公祐社長が登場する!番組公式サイトに予告動画が公開されている。
ファンデリーは、東京都北区赤羽に本社を抱えるマーケティングや健康食宅配サービスなどを行っている企業。
ファンデリーは、肥満に始まり、高血圧に糖尿病、脂質異常症など、生活習慣病やその予備軍が増える一方の日本で、宅配弁当を手掛ける。年配の人だけでなく30代など比較的若い世代でも健康に問題を抱える人も少なくない今、注目を浴びている同社では、健康にダイエットしたい人を始め、食事制限が必要な病気の人向けまで、240種類の弁当がそろう。
しかも、女性社員40人全員が管理栄養士・栄養士の資格を持つ。本社の赤羽をもじってそんな社員をAKB40(AKABANE40)と称する。彼女たちは、メニュー開発から電話応対、さらには利用者一人一人に対する相談にまでのってくれる。弁当で日本を元気にしたいという異色のベンチャー企業の挑戦に密着する。⇒ファンデリーHP
そんなファンデリーの弁当を利用するのはいまや16万人にも上る。その中のひとりで横浜市で一人暮らしをする女性(66)は、医者から肥満と診断されたが、この弁当を毎日毎食食べた1年半で体重20キロ減、ウエスト10センチマイナスのダイエットに成功した。
メニューはハンバーグやオムレツなど。一見高カロリーだが…どれも500キロカロリー以下で塩分は控えめ。でも「しっかり味がついていておいしい」という。種類は240種類から選べ、冷凍されているのでレンジでチンするだけ。
ファンデリーを立ち上げた社長の阿部公祐は、元は脱サラして宅配で野菜の販売をしていた。事業が軌道に乗らず悩んでいたある日、たまたま顧客から「糖尿病なのでなかなか料理が難しい。気軽に食べられる健康弁当があればいいのに」という声にひらめいたという。“患者の症状にあった宅配の弁当はできないか…”。栄養士を雇いメニュー開発から食事指導までトータルで行う、今までにない宅配サービスを実現させたのだ。
ファンデリーのメイン顧客は、病気やその予備軍の人たちだったが、最近では、ダイエット目的の20代、30代の女性たちが増えているとのこと。その数は5年で倍増。この層をもっとつかむため、新たな弁当開発が始まっている。もちろん主役はファンデリーが誇る女性栄養士AKB40たち。これまでの弁当は、見た目やメニュー構成など、若い人たちを想定して作ったものではない。カロリーや塩分控えめという原則は守りつつ、どうやって新しい弁当を作るか・・・。20代の女性栄養士をリーダーに試行錯誤が始まった!
また同社では、多くの企業とコラボレーション商品を販売してきた。例えば味の素とはギョウザ、エスビー食品とはレトルトカレーなど、どれもカロリーや塩分を抑えたモノばかり。ファンデリーが弁当で培った栄養に関するノウハウがふんだんに生かされている。そしていま新たなコラボ企画が始まろうとしていた。それはスイーツ。東京・中目黒にある人気のスイーツ店「パティスリーポタジエ」。若い女性たちに人気の“野菜を使ったスイーツ”が売り。ファンデリーとタッグを組み、低カロリーのスイーツ開発が始まっていた。第1弾は野菜の甘みで作った“大福”。そして第2弾は野菜のケーキになる予定。さっそくファンデリーの栄養士とポタジエの女性シェフが野菜畑へ・・・。
【ゲスト】ファンデリー 社長 阿部公祐
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
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【放送日時】2015年10月8日(木)22:00~22:54
【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ