日立、嵐・櫻井翔がベートーベンになり「ジャジャジャーン」と運命を語る新TVCM放映とメイキングを公開

日立アプライアンスは、業界で初めて床の種類を判別し、さらに天井の温度や下がり壁なども検知した上で「気流の通り道」を見つけ、快適な空調を実現する「くらしカメラ 4」を搭載した「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ全10機種を10月31日から発売、嵐の櫻井翔が出演するTVCMとメイキングを公開した。

同製品は、従来の「画像カメラ」と「温度カメラ」「ものカメラ」に新たに加えた「お部屋カメラ」で構成する「くらしカメラ4」により、人の位置・活動量やその周囲温度、ソファやテーブルといった家具の位置や形状などに加えて、新たに床の種類を判別し、さらに天井の温度や下がり壁まで検知する。こうすることでどんな快適環境が得られるかは、ベートーベンになった櫻井が教えてくれる。

嵐が出演する日立家電新CMシリーズでは、メンバーそれぞれが偉人に変身して新しくなった家電の紹介をする。すでに松本潤がシェイクズピアになり、大野智はナポレオン、二宮和也はニュートン、そして最後を任された櫻井翔はかの天才音楽家・ルートヴィヒ・ベートーベン（1770-1827）に扮する。⇒ナビコン記事で紹介

新TVCMでは、櫻井翔が真剣な面持ちでピアノに向い、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を演奏。彼のピアノの腕前はたびたびライブやテレビでも披露されており、吹替えなしの演奏は一目瞭然。
ピアノの演奏を止めた櫻井は、「これは思いを託した曲“運命”です。そして室内を快適にする運命を託された新しい日立のエアコンです。進化した暮らしカメラで床の種類まで見分け、どの床でも足元が温かい」と、さすがキャスターも務める櫻井の説明は説得力がある。そして突然カメラの前に顔を出し、手ぶりと共に「ジャジャジャーン」。「日立は暮らしカメラ4を足し算」と男性ナレーションが入り、ベートーベン櫻井が「ぽかぽかー」と決め、肖像画に収まる。肖像画の下のソファーではお昼寝中の櫻井が「寝てた」と目覚める。

メイキング映像では、お昼寝する櫻井を映す。ガバッと起き上がり、「さて私、櫻井が扮する偉人はいったい誰でしょうか？答えはこの後すぐ」のコメントの後、ベートーベンパートのメイキングが流れる。メイキングの最後にはもう一度「ジャジャジャーン」のサービスコメントをしてくれる。

CMの見どころは見惚れる櫻井の素敵なピアノの演奏と、口をとがらして「ジャジャジャーン」「ぽかぽかー」と手振りを交えてのコミカル姿と、両極端の櫻井の演技。CMは、他のメンバーのCMと一緒に立「日立はエコにたし算」スペャルサイトで視聴できる。

◇日立「日立はエコにたし算」スペャルサイト

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。