au、「三太郎」松田翔太、桐谷健太、濱田岳、有村架純、菅田将暉出演TVCM「鬼と鬼嫁」篇を公開

2015年10月23日11時10分商品・CM

KDDI、沖縄セルラーは、松田翔太、桐谷健太、濱田岳、有村架純、菜々緒、菅田将暉が出演するTVCMシリーズ「三太郎」を展開しているが、新たに、松田翔太、桐谷健太、濱田岳、有村架純、菅田将暉が出演するTVCM「鬼と鬼嫁」篇を公開した。
主演映画『イニシエーション・ラブ』のBlu-ray&DVDが12月2日から発売される松田翔太は桃太郎、ドラマ「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所」が11月8、15日に放送される桐谷健太は浦島太郎、主演ドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助」が10月23日から始まる濱田岳は金太郎、主演ドラマ「海に降る」が放送中の有村架純はかぐや姫、ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」が放送中の菜々緒は乙姫、映画『ピンクとグレー』、『二重生活』、『星ガ丘ワンダーランド』、『ディストラクション・ベイビーズ』、『セトウツミ』が2016年に公開される菅田将暉は鬼、をそれぞれ演じる。
昔話でおなじみの英雄たちが実はトモダチだった―、そんな自由な発想で、ストーリーを展開していく。
既成概念にとらわれず、それを打ち破り超えていく”あたらしい自由”を提供していきたいという思いを、このCMを通じて届ける。

TVCMは、前作「鬼、登場」篇で、かつて桃太郎に退治され、今は友だちであることが明らかになった鬼が、桃太郎の自宅を訪れ、桃太郎に「こちら、鬼の鬼ちゃん」と妻のかぐや姫に紹介されるところから始まる。
鬼が「ういっす。どうもっす~」といつもの超軽いノリで挨拶すると、かぐや姫は「いつもお世話になってます~」と良妻らしく笑顔で返す。
鬼が「かわいい奥さんじゃないっすか~」と調子良くかぐや姫を褒めるが、桃太郎は「そんなことないよ~」と謙遜し、その発言を横で聞いたかぐや姫が「オイ!」と一喝。この豹変ぶりに、浦島太郎と金太郎はあわてふためき、鬼も驚いた様子で、その場に不穏な空気が流れる。
焦った桃太郎が「えっと・・・、鬼ちゃんちは、どう?」と話題を切り替えると、鬼は「うち、5人目生まれたんすよ」と予想外の近況を報告。浦島太郎は「え、子供いんの?」、金太郎も「結婚してたんだ!」と驚くが、鬼は「家族一人ひとりを養う的な?」と余裕の表情で語る。
浦島太郎が「え、どんな奥さん?」と聞くと、鬼は「あ、鬼嫁です」と告白。これを聞いた桃太郎はうっかり「あ、一緒~」と漏らしてしまう。すると、かぐや姫は、またしても鬼嫁に豹変し、先ほどよりも強い口調で「オイ!」とすごむ。
浦島太郎と金太郎はおびえ、桃太郎はやってしまったと言わんばかりの表情。しかし、同じ鬼嫁を持つ鬼には、この様子がおかしく、桃太郎を指差してほくそ笑む。
鬼は、金太郎に「てか育児とかしてんの?」と聞かれると、「自分、イクメンっすよ」と予想外の告白。浦島太郎に「今っぽーい」と褒められると、したり顔でピースサインして締めくくる。

撮影は、三太郎、かぐや姫、鬼と、初めての5人キャストで行われた。最初こそ5人での初めての演技にタイミングを計っていた俳優陣だが、徐々に5人のアドリブの応酬になっていく。
5人全員がそれぞれのキャラクター、セリフにこだわり、とても活気のある会話劇になっている。特に、かぐや姫の鬼嫁への豹変っぷりは、普段のかわいさとのギャップでスタッフも思わず笑ってしまうほどだった。
また、「auスマートバリュー」をアピールするカットでは、菅田将暉と5人のかわいい子鬼たちも出演。子鬼5人はキチンと並び、スムーズに撮影を進めることができた。
ちなみに、auスマートバリューは、auスマートフォン/auケータイ/4G LTEタブレット・4G LTE対応PCの対象のデータ(パケット)定額サービス加入と、「auひかり」や対象固定通信サービス(ネット+電話)との組み合わせ、または、Wi-Fiルーターとの組み合わせで、利用料金から毎月最大934円~2000円(最大2年間)を割り引くサービス。

au「三太郎」TVCM

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