ヨンダル（キム・ジェジュン/JYJ）とヤンハ（イム・シワン/ZE:A）はジョンヒ（ペク・ジニ）を巡って、ヨンダルとドンス（イ・ボムス）はボクテのために互いに敵対しそうな雲行きになる「トライアングル」…明日11月1日（日）第5話と次週第6話のあらすじと見どころを紹介！番組公式サイト「スペシャル」で予告動画が公開されている。

※11月15日は特別編成のためドラマの放送は休止。

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■第5話
ジャンス（シン・スンフン）らが拉致され、コ・ボクテ(キム・ビョンオク)の前に引きずり出されるヨンダル（キム・ジェジュン）。ボクテはなぜかヨンダルが気に入り、札束1つを投げ渡しそのまま許してやる。50億ウォンを奪われたヨンダルは絶叫。ジャンスの父マンチュンからボクテがチンピラから建設会社の会長にまで成り上がったと聞き、50億は投資だと考え、自らも“ワンゴニ組”を作って舎北を牛耳り人生の大逆転を夢みる。組織を作るために金策を駆けずり回るが…。
一方、ドンス(イ・ボムス)はチョンジン開発の裏金を探るために捜索に入る。これをボクテが知り、ドンスの買収を企む。そんな中、ドンスはホテルでシネ(オ・ヨンス)の夫ピルサン(チャン・ドンジク)が見知らぬ女と一緒にいるところを見て驚く。その後、シネがピルサンと離婚準備中だと知る。ドンスの買収に失敗したピルサンは、義父で警察幹部のファン・ジョンマン（カン・シニル）にチョンジン開発の捜索を止めるように頼み込む。
正式なカジノで研修中のジョンヒ（ペク・ジニ）には、チャンマダムから不法カジノで働くように強要される。事情を察しヤンハ（イム・シワン）が借金の清算をする。
ボクテは、ユン会長のリゾート計画に加わりたいが断られる。
序盤の回想シーンで、またまた“カールおじさんジェジュン”が見られるのでお楽しみに。コ・ボクテとユン会長の関係は回想シーンで明らかになるのでしっかりお見逃しなく。ボクテは、忠誠を誓ったヨンダルに何を命じるのか？ここから3兄弟の悲しい運命が始まる。この回以降始まるディーラー教育が興味深い。

■第6話
ミン社長からコ・ボクテがヨンダルを認めたと聞いたヨンダルは、ボクテを訪ね土下座して忠誠を誓う。ボクテは、「命じたらチャン・ドンスを刺せるか？」と問い、命令に従えば正式な子分として認めると。そこに捜査を中止させられ怒りに燃えるドンス(イ・ボムス)が現れる。ボクテと一緒にいたことを不審がるドンスにストロー（スパイ）になるとごまかすヨンダル。ドンスはヨンダルにご飯を奢り、ヨンダルを見ながら気の毒だと感じる。ヨンダルはドンスがボクテを目の敵にする理由を聞き、ボクテがドンスの父の仇だと知る。二人はそのままドンスの家で飲みつぶれる。
ジョンヒ(ペク・ジニ)はチャンマダムへの借金が清算されたことを知り、それがヤンハ(イム・シワン)だと察する。
ボクテから認められたヨンダルは、張り切って“ワンゴニ組”を鍛える。いよいよ活動開始。まず、ミン社長にチャンマダムの不法カジノを穏便に奪うための資金を頼む。そしてカジノで全財産を失くしたチョン会長にバカラで儲ける方法を聞き出す。
その頃、ヤンハの主治医でもあるシネは休暇を取って舎北へ。久々にヤンハと山登りをして近況を聞く。チョンジン開発の捜査を突然中止したことで、ソウル地方警察庁監察班からの調査を受けたドンスも休暇を取ってシネのいる舎北へ。シネはヨンダルの悲しい目がドンスに似ていると言う。
一方、ヤンハがユン会長の息子だと知ったジョンヒは、お金を工面してヤンハに立て替えてくれた借金を返済し、自分に構うなと告げる。だが帰り道、ヨンダルに誘われバイクで海までドライブする。
そんな中、ボクテ(キム・ビョンオク)はヨンダルを「ウリ・ヨンダル＝俺のヨンダル」と親しみを込めて呼び、ドンスを始末しろという指示を下す…。
ドンスとヨンダルとの食事シーンが楽しいだけに、今後の展開が切ない。それにしても名優イ・ボムス（ドンス役）とのツーショットで一歩もひけを取らない俳優ジェジュン（ヨンダル役）の演技もなかなかのもの。そして、ジョンヒの家に間借りしているヨンダル。二人の間が少しずつ近づく。ジョンヒの前で行儀よく正座するヨンダルが可愛い。“ワンゴニ組”の特訓はまるで運動会の練習のようでどこか可笑しい。ドンスと一緒にいるシネは本当によく笑う。そんな二人を見た夫ピルサン(チャン・ドンジク)の反応は？そして、ボクテから命じられたヨンダルの答えは？

◇BS-TBS「ドラマ紹介」ページ
　2015.10.04スタート　日23：00-23：54
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