昼ドラ“ボタバラ”12年ぶり復活!「新・牡丹と薔薇」11/30スタート!予告動画で先取りチェック
役立たずのブタ!牛革財布のステーキ!など、過激なセリフや演出が話題になった「牡丹と薔薇」は、数奇な運命に翻弄され苛酷な人生を歩む姉妹(大河内奈々子×小沢真珠)の、34年に及ぶ壮大な愛と狂気のドロドロ愛憎劇!この昼ドラが前作と同じ東海テレビ昼ドラスタッフが制作、主演は黛英里佳と逢沢りなで「新・牡丹と薔薇」としてフジテレビ系にて11月30日(月)より月~金のひる1時25分から放送開始する!YouTubeで予告動画が公開された。
多くの「愛の嵐」「華の嵐」「真珠婦人」など数々の名作昼ドラを送り出した東海テレビ昼ドラ作品。その中でも、「牡丹と薔薇」は「役立たずのブタ!」や「パパ嫌、パパイヤよ」などの濃いセリフや、2カラットダイヤ付きタイピンを「おいしい、おいしい!」と飲み込むシーンや牛皮財布にグレイビーソースをかけた珍料理財布ステーキなどの意表を突く演出、ジェットコースターのようなめまぐるしいストーリー展開で「ボタバラ旋風」を巻き起こした大ヒット作。本作で強烈なヒール役を担当した小沢真珠は、ドラマ放送後もバラエティ番組などでその強烈なキャラクターを活かして活躍した。
前作の東海テレビ昼ドラのスタッフが多くかかわることで「新・牡丹と薔薇」も早くから注目を集めている。特に楽しみなのは中島丈博の脚本。ドロドロのストーリー展開も楽しみだが、中島の「牛革財布のステーキ」(牡丹と薔薇)や「たわしコロッケ」(真珠婦人)なる珍調理は視聴者を仰天させた。今回はどんなメニューを登場させるのか楽しみだ。
「新・牡丹と薔薇」の主人公、小日向ぼたん役を連ドラ初主演となる黛英里佳(30)、ぼたんとは異父姉妹となる小日向美輪子役を逢沢りな(24)が演じる。物語の序盤をけん引する女子高生・眞澄役を美山加恋、眞澄の40代からは伊藤かずえが演じる。ほかの共演は、田中美奈子、岡田浩暉、山口いづみら。
■あらすじ
18歳の女子高生・眞澄は、交通事故死した恋人・藤岡の女児を出産。だが、女児は養子に。眞澄は大学4年の時、薔薇園を経営する小日向崑一と知り合い、結婚する。崑一には前妻との間に4歳になるぼたんという女の子がいた。眞澄は、ぼたんをかつて養子に出した娘の生まれ変わりと信じ大切に育てた。やがて崑一との間に、薔薇のように美しい美輪子が誕生。
18年後、小日向一家は、薔薇園を開いた英国人の祖父の墓参に外国人墓地を訪ねるが、その管理人・吉田多摩留が美輪子にひとめぼれし、あらゆる手を使って恋人関係に。だが、眞澄は大反対して2人を強引に別れさせ、納得のいかない多摩留はストーカーとなり…。
「新・牡丹と薔薇」は、前作に負けないドロドロの愛憎劇が期待される。恋愛下手な男女が増えていると言われる昨今。果たして、完全無欠の恋愛劇(?)はかつてのような“ボタバラ”ブームを作るのか?放送は、11月30日(月)よりフジテレビ系にて13:25~13:55まで、全41話で放送予定。
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◇YouTube「【公式】昼ドラ「新・牡丹と薔薇」登場15秒」
◇東海テレビ「新・牡丹と薔薇」番組公式サイト