瀧本美織、くノ一から孤独な看護師に!NHKドラマ10「わたしをみつけて」11/24スタート!第1話予告動画
今夜11月24日(火)よりNHK総合ドラマ10では、中脇初枝による小説を原作にしたドラマ「わたしをみつけて」を全4回で放送!瀧本美織、鈴木保奈美、溝端淳平、本田博太郎、古谷一行が出演、番組公式サイトで予告動画が公開されている。NHKオンデマンドでも見逃し配信される。
「わたしをみつけて」は、2013年の中脇初枝の((『わたしをみつけて』 (ポプラ文庫))が原作で病院が舞台。生後間もなく親から捨てられた悲しい過去を持つ孤独な看護師が、人々との出会いを通じて自分の殻を破って成長していく姿を描く。
中脇の前年作『きみはいい子』 (ポプラ文庫)は児童虐待をテーマに、高い評価をうけ、高良健吾主演で映画かもされたが、『わたしをみつけて』は同じ街を舞台としており、共通する世界観で一人の女性の成長ストーリーを描いている。
主演の瀧本美織は(24)、2003年ヴォーカルダンスユニットSweetSのメンバーとして芸能界デビュー。その後、2008年、映画『彼岸島』でいきなりヒロインで女優デビュー。NHK連続テレビ小説「てっぱん」の主役、人気韓国ドラマのリメイク版「美男ですね」(TBS系)で民放ドラマ初主演。その後もテレビや映画舞台と活躍の場を広げ、2013年には、NHKBS時代劇「妻は、くノ一」シリーズで時代劇に挑戦、華麗なアクションまで披露した。
そんな瀧本が今夜からスタートのドラマ10で演じるのは、星美ヶ丘病院に勤める准看護師・弥生。そして弥生と深くかかわっていく看護師長・藤堂優子役を鈴木保奈美が演じる。その他、子供達から「ラッキーのおじさん」と親しみを込めて呼ばれ、弥生の心に変化を生んでいく菊池勇役を古谷一行、星美ヶ丘病院の院長・後藤啓一郎役には本田博太郎、その息子で病院事務長の雅之役には溝端淳平が演じる。弥生の同僚看護師役で、初音映莉子、奥村佳恵、野村麻純、志保らが担当する。
■第1話「ずっと、泣きたかった」
星美ヶ丘病院の准看護師・弥生(瀧本美織)は、手際のいい仕事ぶりで高評価。だが、どこか影のある存在。ある日、新しい看護師長として藤堂(鈴木保奈美)が赴任。藤堂は弥生が患者のバイタルを完璧に記憶していることに驚き、それをきっかけに弥生に着目するようになる。そんな中、手術後の患者が亡くなる事件が起こる。執刀医だった院長・後藤(本田博太郎)による誤診の可能性を感じた藤堂は弥生に詰問して...。
心温まる感動作「わたしをみつけて」は、今夜11月24日(火)より、NHK総合ドラマ10で全4回で放送。再放送は総合にて翌週月曜日深夜24時10分(火・0:10)より。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドでも見逃し配信する。
◇NHK「わたしをみつけて」番組公式サイト
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