馬医から御医に!イ・ビョンフン監督のメディカル史劇「馬医」、来年1月テレビ東京で一挙放送決定!予告動画
テレビ東京の月~金あさ8時15分枠では、韓国ドラマの名作を次々と放送し、11月30日より「王の顔」を放送するが、早くもその次期作として来年2016年1月7日(木)より、イ・ビョンフン監督の名作「馬医」を放送することが分かった!YouTubeに予告動画が公開されている。
「馬医」は、17世紀後半を舞台に、馬の医者からやがて王の主治医にまでなった実在の人物、ペク・クァンヒョンの波乱に満ちた生涯ドラマチックに描くメディカル史劇。韓国MBCで2012年~2013年にかけて全50話で放送された。
日本では、2013年7月よりNHKBSで放送され、多くの視聴者を感動させた。
テレビ東京では、毎朝月~金に日本語字幕版、二カ国語放送で一挙放送されるので、未視聴の方はもちろん、すでに視聴された方ももう一度視聴されたい。
【「馬医」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじや見どころ、豆知識などドラマをもっと楽しむための情報を紹介しているので、予告動画と共に先取りチェックしておこう。
イ・ビョンフン監督は、アジアの至宝と呼ばれ、史実とフィクションを巧みに織り交ぜながら、数々のドラマチックなエピソードを盛り込んできた歴史ドラを描いてきたが、本作は、「ホジュン」「宮廷女官 チャングムの誓い」に続く実在の人物を主人公にした3作目の医療ドラマ。命あるすべてのために、自分の医術を信じて突き進んだ男の物語。
主人公のペク・クァンヒョンは、朝鮮王朝時代に当時としては画期的な外科手術を試み“神医”とも呼ばれた。生涯、身分の分け隔てなく、献身的な医術を実践。ドラマではペク・クァンヒョンの医療への志を軸に、ラブロマンス、陰謀、家族愛、友情など、イ・ビョンフン ワールド満載で描かれる。
主演は、ミュージカル界のトップスター、チョ・スンウ。『ラブストーリー』『マラソン』など数々の映画にも出演。『マラソン』では知的障害者のマラソンランナーを演じ、韓国のアカデミー賞に当たる大鐘賞映画祭の主演男優賞を受賞した実力派俳優。2006年には舞台『ジキルとハイド』を日本で上演し、圧倒的な演技力を日本のファンにも見せつけた。
本作はファン待望のドラマ初出演作。舞台や映画で高く評価された演技力はドラマでも十分発揮され、ドラマ界でも一躍注目され、翌年には「秘宝の秘密」、2014年には「神様がくれた14日間」に主演している。
一方、ヒロインのカン・ジニョンを演じるのは、ドラマ「善徳女王」や「私の期限は49日」で日本でもおなじみのイ・ヨウォンが扮する。「善徳女王」で男装した彼女だが、イ監督は本作でも彼女に男装させる。イ・ヨウォンは本作の後、2014年には「黄金の帝国」で強い女事業家を演じている。
そのほかにも、「イ・サン」で21代国王の英祖を演じたイ・スンジェが主人公の師匠のコ・ジュマンを担当し、同作でホン・グギョンを演じたハン・サンジンが、第18代国王の顯宗(ヒョンジョン)を担当する。
テレビ東京での一挙放送をお楽しみに。
■作品紹介
・韓国放送:2012/10/1-2013/3/25、MBC
・全話数:50話
・監督:イ・ビョンフン
・脚本:キム・イヨン
・キャスト:チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウ、ソン・チャンミン、ユソン、イ・スンジェ、ハン・サジン、キム・ソウン、チョ・ボア
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇YouTube「馬医」予告動画
◇テレビ東京ドラマ紹介ページ
2016.01.07スタート 月~金8:15-9:11
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