ユ・アイン×シン・セギョン×キム・ミョンミン最新時代劇「六龍が飛ぶ」(原題)来年2月KNTVで日本初放送決定！予告動画

韓国エンターテインメント総合チャンネルKNTVでは、現在韓国で大好評放送中の史実×フィクションの最新エンターテインメント時代劇「六龍が飛ぶ」(原題)を2016年2月に日本初放送することを決定！YouTubeに予告動画が公開されている。

「六龍が飛ぶ」(原題)は現在、韓国で毎週月・火で放送されており、同時間帯ドラマの中で視聴率トップを独走し話題となっている作品。腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった６人の生き様を描くエンターテインメント時代劇。
舞台となるのは「大風水」「鄭道伝」など数多くのドラマで描かれてきた高麗滅亡～朝鮮建国という激動の時代。開国の祖イ・ソンゲ、その立役者チョン・ドジョン、のちに3代王・太宗（テジョン）となるイ・バンウォンという実在の人物に、個性豊かな想像上のキャラクターを加え、朝鮮建国の歴史を壮大なスケールで描く。人気時代劇『根の深い木』の演出家＆脚本家が再びタッグを組み、史実とフィクションを絶妙に織り交ぜた一級の娯楽作に仕上げている。

主人公のイ・バンウォン役を演じるユ・アインは「トキメキ☆成均館スキャンダル」「チャン・オクチョン」などの作品で時代劇でも定評のある若手実力派。相手役となるプニに扮するシン・セギョンも「根の深い木」で物語の鍵を握るソイ役を好演し、時代劇との相性のよさは証明済みだ。偶然に出会ったふたりの愛の行方からも目が離せない。また、チョン・ドジョン役の“カリスマ”キム・ミョンミンをはじめ、ベテラン陣が作品を支える。そして、人気急上昇中のピョン・ヨハン、「君を愛した時間」でピアニストのソフ役を好演したユン・ギュンサンら、魅力的なキャラクターを瑞々しく演じる新鋭俳優たちにも注目したい。

■あらすじ
貴族が権力を独占する高麗末期。イ・バンウォンは武将の父イ・ソンゲ（チョン・ホジン）を“真の男” として尊敬していた。ところがある日、政敵であるイ・インギョム（チェ・ジョンウォン）に服従する姿を目撃してしまい、失望。民を守るために人々を鼓舞するチョン・ドジョン（キム・ミョンミン）に憧れを抱くようになる。
6 年後。世の理不尽に嘆くバンウォン（ユ・アイン）は、ドジョンが新たな国家の建設を計画していることを知り、彼の残した暗号から父の統治する辺境の地・咸ハム州ジュへ向かう。そこには、貧しさから苦難の道を歩むプニ（シン・セギョン）、武士として名を馳せようと村を出てきたムヒュル（ユン・ギュンサン）の姿もあった。ソンゲは中央の政治から身を引いていたが、ドジョンはそんなソンゲに「新しい国をつくりましょう」と告げる。

■キャスト
第一之龍　李成桂（イ・ソンゲ）役：チョン・ホジン
勇猛な武将だが、義兄弟を裏切った過去を抱え、イ・インギョムに牽制されている。青磁から身を引き、辺境の地である咸州（ルビ：ハムジュ）を統治している。のちの朝鮮の創始者・太祖（テジョ）。

第二之龍　鄭道傳（チョン・ドジョン）役：キム・ミョンミン
民のための理想国家を構想する聡明な儒学者。のちにソンゲを推戴し、策士として活躍する。朝鮮建国の立役者。号は三峰（ルビ：サンボン）。

第三之龍　李芳遠（イ・バンウォン）役：ユ・アイン
ソンゲの五男。自由気ままな少年時代を過ごし、まっすぐに成長した。インギョムに屈する父を見て失望し、新たな国づくりを目指すドジョンに心酔する。のちの3代王・太宗（テジョン）。

第四之龍　李方地（イ・バンジ）＝タンセ役：ピョン・ヨハン
想いを寄せるヨニが襲われても何もできなかったことを悔い、自死しようとしたが、ある老師に救われた。武術を学び、やがて三韓一の剣の達人となる。

第五之龍　プニ役：シン・セギョン
母を捜すため兄とともに首都・開京（ケギョン）にやって来た。不義を見過ごせない性格で、ドジョンの連絡係となる。バンウォンと出会い、やがて愛を育むが……。

第六之龍　無恤（ムヒュル）役：ユン・ギュンサン
祖母と8人の弟妹を養うため名を挙げようと武術の修行を積んだ。たびたびバンウォンの窮地を救い、ひょんなことから出会ったプニとともに咸州（ルビ：ハムジュ）へ。のちに4代王・世宗（ルビ：セジョン）の最側近となる。

◇KNTV「六龍が飛ぶ（原題）」番組公式サイト
◇YouTube「SBS六龍が飛ぶ（韓国語）」予告動画

【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】