アプリシエイト、「世界一受けたい授業」でも紹介された動体視力トレーニングメガネを世界各国でも販売!CM動画で効果確認

2015年11月27日12時06分商品・CM

アプリシエイトは、12月1日、射撃競技の用品大手、カステラーニ社(Castellani S.a.s.、イタリア)と同社が製造販売する動体視力トレーニングメガネ「Visionup ビジョナップ」の代理店契約を締結し、イタリア本社、イギリス、アメリカの現地法人及び世界各国でメガネタイプのトレーニング機器「ビジョナップ」の販売を開始する!商品サイトにCM動画が公開されている。

「ビジョナップ」は、レンズ部分の液晶が点滅し、その見え難さで視覚に負荷を与え、動体視力などのスポーツビジョン(スポーツで必要な見るチカラ)を向上するメガネタイプのトレーニング機器。スポーツビジョン研究の第一人者である愛知工業大学、石垣尚男教授の監修を受けながら、プライマリーの商品名で2011年に初期モデルを発売以来、これまでに約3,000台の販売実績がある。日本のプロ野球3チーム(読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズ)やドイツ・スイスのプロサッカーチームなども導入しており、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)で広島カープも使う最新のシャッターゴーグルとして紹介された。

射撃競技への納入実績はまだ少ないが、カステラーニ社がサポート契約している2008年北京オリンピックのクレー射撃トラップ競技の金メダリスト、コストレッキー選手(Mr. David Kostelecky、チェコ)が「ビジョナップ」の共同販売をもちかけ今回の代理店契約に至った。同選手は、2014年、39歳の時に加齢による見るチカラの衰えを感じ現役引退を考えたが、インターネットで見つけた「ビジョナップ」を購入し3ヶ月のトレーニングで回復に成功。射撃競技のワールドカップで、2015年3月のUAE(アラブ首長国連邦)大会、同5月のキプロス大会と史上初の2連勝を達成。40歳という年齢もあり、大きな話題となった。

カステラーニ社では、コストレッキー選手の協力を得ながら世界各国でクレー射撃、ピストル射撃、ライフル射撃、バイアスロンなど射撃競技全般にVisionupを販売する予定です。アプリシエイト社は、既に販売用サンプルとしてVisionup 50台を出荷済みで、射撃競技での普及をめざすとともに、他のスポーツ競技への販売活動に活かしたいと考えているとのこと。

今回の代理店契約により同社では、店舗販売に加え、競技大会やインターネットでの販売を通じて、初年度800台、4,000万円の販売を見込んでいる。

アプリシエイト/プライマリーショップ 商品サイト
イタリアCastellani S.a.s.社