ソ・ジソプ「鬼太郎」に続き、『映画は映画だ』で本格復帰!!
ドラマ「ごめん、愛してる」で日本でも大人気の韓国俳優ソ・ジソプは、除隊後、現在大ヒット公開中の邦画「ゲゲゲの鬼太郎」に出演したが、韓国映画の復帰第1作目として『映画は映画だ』に主演する。
GyaO【アジナビ】では、ソウル市内の梨花女子高校100周年記念館で行われた12日の制作報告会の様子を8月22日から動画配信している。動画には、映画のハイライトシーンと、初共演となる主演二人の互いの感想が収録されている。会見では、ソ・ジソプの男らしさに対して、甘く繊細な雰囲気のあるカン・ジファの女性っぽさに話題が集中し、会場の笑いを誘っている(日本語字幕付)。
『映画は映画だ』は、俳優になりたかったヤクザと、ヤクザより凄い俳優との偶然の出会いからストーリーが展開し、二人の対決と激しい格闘シーンが見もののアクション映画だ。ソ・ジソブは暴力団のヤクザ役を演じ、「がんばれ!クムスン」のカン・ジファンが人気俳優役を演じる。監督は、本作品が初監督となるチャン・フンがメガホンを取った。
この映画は、俳優のギャラを含めて純制作費約15億ウォン(約1億5000万円)という低予算映画で、金基徳(キム・キドク)フィルムと「小さいが強い」映画を目指してきたスポンジE&Tが、新しい映画制作モデルを目指したということでも注目され、主演の2人はこの“冒険”にいたく感銘し、ギャラ全額を映画に投資したというほどのほれ込みようで役に臨んでいる。
韓国での公開は9月11日の予定で、韓国での配給が始まる前に、日本企業が既に買い付けたというほどの期待作品で、日本での公開が待ち遠しい。
◆ ソ・ジソブ 軍除隊後初の映画『映画は映画だ』でカン・ジファンと共演
◆ GyaO【アジナビ】