ギネス認定、世界一有名な子役マコーレー・カルキン主演のクリスマスコメディ『ホーム・アローン』11日放送!予告動画
ヤンチャな8歳児が泥棒を撃退する、クリスマス痛快コメディの決定版『ホーム・アローン』が、明日12月11日(金)日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場!主人公のマコーレー・カルキンは本作で、「世界一有名な子役」にギネス認定され日本での興行収入も当時34億円と大ヒット!番組公式サイトで予告動画が公開されている。
『ホーム・アローン』は、1990年公開された今も世界中で大人から子どもまで楽しめるコメディ。世界一有名な子役になったマコーレー(35歳)は、本作の世界的ヒットで一躍人気子役スターとなり、シリーズ2作まで続投した。
劇中の主人公ケビンは8歳という設定だが、演じたマコーレーは当時10歳であり、やや小柄だったようだ。この作品をきっかけに「マイ・ガール」「ホーム・アローン2」と次々に世界的ヒットを飛ばし、1作のギャラが日本円にして最高6億6000万円まで上がった名実共にドル箱子役として圧倒的な存在感を見せ付けた。
■あらすじ
物語はクリスマスに起こったあるハプニングから始まる。休暇を利用して家族でパリに旅行することになっていたマカリスター家とその親戚たちだったが、その夜発生した停電のために目覚まし時計がリセットされ、総勢15名の全員が寝坊してしまう。大慌てで空港へ向かった一行は辛くも飛行機に乗り込むことが出来たが、ママは無事に離陸した後で大きな忘れ物に気付いてしまう。
5人きょうだいの一番末っ子・ケビンがいない!前日、長男のバズとケンカをしてしまったケビンは罰として屋根裏部屋で一人で寝ることを言いつけられたのだったが、出発前の人数確認をする際に紛れていた近所の子どもをカウントしてしまったことでケビンが寝たままでいることに気付かなかったのだ。
一方のケビンは家族に対する悔しさと怒りで眠りについたため、置いてけぼりにされた事を逆に大喜び。一人残されて広々とした家で自由を満喫するケビンだったが、そこへ二人組の泥棒が侵入してきた!我が家を守るのは自分の使命とばかり、ケビンは家にあるものを駆使して泥棒退治に奮闘する。
映画では、8歳の身で家を守ったマコーレーだが、プライベートではそううまくいかなかったようだ。トップ子役になったマコーレーのマネージメントは父親がしていたが、その強引なやり方にマコーレーの仕事が激減。その後両親が別れることになり、親権とマコーレーが稼いだお金を巡り裁判に。その後父親とは絶縁状態となっている。
10代後半には一旦俳優を引退し、その後、2003年に『パーティー・モンスター』で俳優復活。だがその後も、薬物所持や激ヤセ、マイケル・ジャクソンの児童性的虐待裁判に出廷し、マイケルの無実を証言するなど世間を騒がせた。数奇な俳優人生を歩く伝説の子役、マコーレー・カルキンの最高に愛らしくてたくましい『ホーム・アローン』は、12月11日(金)よる9時から放送。予告動画は「金曜ロードSHOW!」公式サイトで視聴出来る。
◇金曜ロードSHOW!|日本テレビ