【2016冬ドラマ】“究極のKY”小泉孝太郎と“男勝り”松下由樹がバディを組む刑事ドラマ「警視庁ゼロ係」放送!予告動画
ヒットドラマ「下町ロケット」で初の悪役(適役)に挑戦している小泉孝太郎が、テレビ東京「金曜8時のドラマ」の来年1月15日からスタートの「警視庁ゼロ係」で、“究極のKY”刑事役で新境地開拓する!小泉とタッグを組むのは、松下由樹、“男勝りで口の悪い”ベテラン女性刑事を演じる!公式サイトで予告動画が公開されている。
「警視庁ゼロ係」は、ドラマ化もされた人気シリーズ「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」などで知られる、作家・富樫倫太郎の原作を映像化した作品。警察小説・時代小説を多く生み出した著者の作品群の中でも主人公の特異さにより異彩を放つ、『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)をドラマ化。
2人が所属する部署“なんでも相談室”に集められたメンバーは、過去に問題を起こした人間やお払い箱になったひと癖もふた癖もある刑事ばかり。“ゼロはいくつかけてもゼロ”、すなわち、役立たずは何人いても役に立たないという意味で、“ゼロ係”と揶揄されている。
小泉は主人公の小早川冬彦役を担当し、松下は寺田寅三役を演じる。そして、仕事を割り振る毒舌の事務職・本条靖子役を安達祐実、気が弱くすぐに胃腸を壊しトイレにこもる係長・亀山良夫役を大杉漣が飄々と演じる。他にも、エリート街道を突っ走る刑事・古河祐介役に手塚とおる、ゼロ係に頭を悩ます副署長・谷本敬三役に石丸謙二郎、そしてなぜか警察の捜査に手を貸す神出鬼没の謎の男役に寺島進といった個性豊かなキャストが脇を固める。
さらに、加藤茶の出演も決定しており、曲者揃いのゼロ係が事件を颯爽と解決していく痛快な刑事ドラマとなりそうだ。
初回放送は、2016年1月15日(金)よる8時から。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ東京「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室」