福沢諭吉（武田鉄矢）登場！東京のとんでもない朝！NHK朝ドラ「あさが来た」第13週あらすじ・みどころと予告動画

ついにあさ（波瑠）が東京へ！東京の近代化に驚くあさだったが、東京でとんでもない朝を迎えてしまう！一方、ふゆにも縁談話が持ち上がり亀助がピンチに！「あさが来た」第13週12月21日（月）～12月25日（土）「東京物語」のあらすじと見どころをご紹介！ドラマ番組公式サイトに予告動画が公開、NHKオンデマンドで見逃し配信中。

前回見逃した方はコチラで詳しいあらすじを紹介⇒各話詳細あらすじ

注目の武田鉄矢が第13週に登場する。金八先生で俳優としてブレイクしただけに、「学問のすゝめ」の福沢諭吉役で、女性の社会進出を夢見るあさにどんな熱弁をふるうのか大いに楽しみだ。（武田のキャスティングについてはコチラで詳しく紹介）

第12週の西南戦争に続いて、13週では、内務卿・大久保利通の暗殺「大久保利通暗殺事件」が描かれる。東京府麹町区麹町紀尾井町清水谷（現在の東京都千代田区紀尾井町清水谷）に起きたことから「紀尾井坂の変」と呼ばれるこの事件は、1878年(明治11)年5月14日に起きた。
薩摩藩の大久保（1830年9月26日）は、お国柄と違って武道よりも学問に力を入れていた人物。明治政府で異例のスピード出世をして、わずか11年、47歳という若さでこの世に幕を下ろされた。この大久保が、次週、あさとどのように意気投合するのか。
久保利通役を演じたのは柏原収史（36歳）。俳優・柏原崇を兄に持つイケメン俳優。おひげ姿もなかなかお似合いだ。

■キャスト（　）は原作役名⇒相関図（NHK）
今井あさ役（浅子）：波瑠／鈴木梨央
姉・はつ（春）：宮﨑あおい／守殿愛生
白岡新次郎（広岡新五郎）役：玉木宏
眉山惣兵衛（大眉五兵衛）役：柄本佑
五大友厚（五大友厚）役：ディーン・フジオカ
うめ役：友近
ふゆ役：清原果耶

【第13週（12/21-12/25）】
■第73話（月）
あさ(波瑠)は、五代(ディーン・フジオカ)に文明開化が進む東京を視察することをすすめられる。東京は、近代化がますます進み産業や商業が発展し、東京商法会議所が間もなくつくられる予定で、五代は忙しく大阪と東京間を往復。大阪の発展のためにも見てみたいと思うあさ。しかし、娘の千代がまだ幼く、九州の炭坑の問題も解決していない中、東京に行けないと話すあさに、新次郎(玉木宏)は…。そして、よの(風吹ジュン)は、あさに対して…。

■第74話（火）
あさ(波瑠)は、東京視察に興味を持ちつつ、幼い娘の千代のことがあり、行くべきかどうか迷っていた。新次郎(玉木宏)とよの(風吹ジュン)は、そんなあさに行って来いと話す。さらによのは、仕事と子育てを両立させようとするあさに…。あさは、うめ(友近)とともに五代(ディーン・フジオカ)の待つ東京を目指し、出発。列車と蒸気船を乗り継ぎ、やっとの思いでたどりついた東京で、あさはある人物と出会う。

■第75話（水）
あさ(波瑠)とうめ(友近)は、東京の五代友厚(ディーン・フジオカ)の事務所を訪れる。そこに現れたのは、政府の要人で内務卿を務める大久保利通(柏原収史)だった。あさは、大久保と意気投合し、三人でこれからの日本について語る。居眠りしていたうめが目を覚ますと、その様子に驚いて…。改めて大阪のためにがんばろうと思う、あさ。一方、大阪の新次郎(玉木宏)は千代の世話をしながら、気前よく送り出したもののあさのことが心配で仕方がない。

■第76話（木）
東京を訪れているあさ(波瑠)は、弟の忠嗣と牛鍋屋で待ち合わせていた。そこで父の忠興(升毅)ともばったり出会い、あさは久々に家族との会話を弾ませる。あさが女性の社会進出について語っていると、そこに割って入って来たのは、福沢諭吉(武田鉄矢)。嫁の身で東京までやってきたあさに苦言を呈する忠嗣に、福沢は、「学問のすゝめ」を引き合いに、女性の社会進出について熱く語りかける。そして、あさが東京を去る日、五代(ディーン・フジオカ)があさを見送りに行こうとすると…。

■第77話（金）
あさ(波瑠)が東京を去ろうとした日、大久保利通(柏原収史)が暗殺される。号外が飛び交う中、あさは、五代友厚(ディーン・フジオカ)を心配に思い、駆けつける。ショックを受けている五代は、酒を飲んでいた。一方、大阪の新次郎(玉木宏)は、加野屋で働くふゆ(清原果耶)に縁談の話が来て、あることを思いつく。ふたりきりになったあさと五代は、大久保利通のことを話していると…。

■第78話（土）
あさ(波瑠)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と酒を飲み、盟友大久保の代わりに自分が盟友になると励まし、語りあう。あさの仕草を笑う五代は、徐々に平静をとりもどす。しかし、あさは酒に酔って眠ってしまい…。一方、大阪の新次郎(玉木宏)と亀助(三宅弘城)は、美和(野々すみ花)の営むレストランで、ビールを飲みながら、ふゆ(清原果耶)について話し合っていた。五代の事務所で目覚めたあさは、慌てて大阪に戻っていく。新次郎に出迎えられた、あさは…。

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■スタッフ
原案：古川智映子「小説 土佐堀川」
脚本：大森美香
音楽：林 ゆうき
演出：西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー：福岡利武、熊野律時
制作統括：佐野元彦

■放送予定
平成27年9月28日(月)～平成28年4月2日(土)　＜全156回＞

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