「あさが来た」新年は1/4から“恋心ドキドキ”スタート!NHK朝ドラ第14週あらすじ・みどころと予告動画、関連番組

2016年01月04日07時00分ドラマ
(C)NHK

年末の1週間はおやすみして、「あさが来た」第14週は2016年1月4日(月)からスタート!めでたい新年の初週は、ふゆの結婚を巡り加野屋が大騒ぎに!ふゆ(清原果耶)と亀助(三宅弘城)はもちろん、あさ(波瑠)や新次郎(玉木宏)までドキドキさせた騒動の顛末は?1月4日(月)~9日(土)「新春、恋心のゆくえ」のあらすじと見どころをご紹介!ドラマ番組公式サイトに予告動画が公開、NHKオンデマンドで見逃し配信中。

前回見逃した方はコチラで詳しいあらすじを紹介⇒各話詳細あらすじ

当初から注目を集めていた新次郎の妾問題がついに決着がつく。原案となっている古川智映子「小説 土佐堀川」にそって、ふゆが新次郎の妾になりそうな気配も感じさせたが、どうやら亀助と結ばれそうだ。第14週は男前な亀助が見られるのでお楽しみに。
亀助役でいい味を出しているのは三宅弘城。1968年生まれの47歳。劇団「ナイロン100℃」の看板役者のひとりで、事務所は松尾スズキ主宰の「大人計画」に所属している。ボケ役、ツッコミ役、進行役、と、どれでもこなすオールマイティーな役者。「あさが来た」でも、大番頭の雁助役・山内圭哉と漫才のような掛け合いをしたり、あさに面倒を押し付けられて困った顔をしたり、ニンマリ顔など変幻自在の表情を見せている。“石鹸”という名義でパンクコントバンド「グループ魂」でドラムを担当している。
一方、亀助が想いを寄せるふゆを可憐に演じているのは清原果耶。2002年1月30日生まれ13歳。2014年10月「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得し、異例の早さで2社のCM契約。そして半年で、国民的ドラマであるNHK朝ドラのレギュラー出演を射止めたシンデレラガール。実年齢より上の役を演じるだけに、きちんと大人の女性を演じられるよう、普段から大人の女性を研究したとのこと。その甲斐あってか、亀助役の三宅と34歳の年の差も不自然にならない乙女を健気に演じている。
そんな二人がどうなるのか、新年4日からの放送をお楽しみに。

また、亀助の恋を助太刀する新次郎は、商売でも弟の榮三郎(桐山照史)がうらやんでいた人脈で大いに活躍するので、こちらもお楽しみに。

■キャスト( )は原作役名⇒相関図(NHK)
今井あさ役(浅子):波瑠/東出奈々・鈴木梨央・小芝風花
姉・はつ(春):宮﨑あおい/守殿愛生
白岡新次郎(広岡新五郎)役:玉木宏
眉山惣兵衛(大眉五兵衛)役:柄本佑
五大友厚(五大友厚)役:ディーン・フジオカ
うめ役:友近
ふゆ役:清原果耶

【第14週(2016/01/04-01/09)】
■第79話(月)
1878(明治11)年12月。あさが加野屋に嫁いではや13年。新年の準備を賑やかにするあさ(波瑠)や加野屋の人々。
そして新年、元旦。加野屋の人々が明るく新年を迎える中、加野屋で働くふゆ(清原果耶)に思いを寄せる番頭の亀助(三宅弘城)は、浮かない顔。あさは亀助を心配し、いろいろ励ますものの、亀助の本当の気持ちを掴めない。

■第80話(火)
あさは、亀助がふゆを諭している様子をみて驚く。亀助は、意中の人がいるにもかかわらず、父の決めた縁談を受け入れようとしているふゆを心配していたのだった。
そんなある日、ふゆの父、彦三郎(上杉祥三)が縁談の相手を連れて挨拶にやって来る。新次郎は改めて、このまま黙っていては、ふゆは嫁いでしまうと、亀助の背中を押す。

■第81話(水)
新年のあいさつに寄合所に出向いたあさは五代と再会。五代は大阪に商法会議所を設立したところだった。そしてその商法会議所の設立には新次郎が尽力していた。新次郎の持つ広い人脈がここで大きく役になったのだ。
その頃、加野屋では亀助がうめに本心を打ち明けていた。
ふゆの嫁入りまで10日に迫る中、あさはふゆに嫁ぐ心の準備ができているのかと訊ねると…。

■第82話(木)
ふゆの嫁ぐ日まであと3日に迫った。亀助はついに新次郎にふゆの気持ちを伝え、嫁ぐ前に思い出を作ってあげてほしいと頼む。亀助の頼みを聞いた新次郎は、ふゆを街に連れ出す。一方、新次郎の行動を不審に思ったあさは、新次郎の三味線の師匠・美和の店へ。

あさが来た■第83話(金)
ふゆの父、彦三郎(上杉祥三)が縁談の相手を連れ加野屋に怒鳴りこんで来る。ふゆと加野屋の店の者が街中で親しくしている様子を見たという。縁談が破談になると暴れて怒鳴る彦三郎に対して、亀助は…。

■第84話(土)
新年早々、加野屋の中は、ふゆと亀助をめぐって大騒動になる。騒動が収まったところで、改めて話しあう、亀助はついにはっきりとふゆに結婚を申し出る。するとふゆは…。そして、あさの銀行設立への思いは、日増しに大きくなっていき…。

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■スタッフ
原案:古川智映子「小説 土佐堀川」
脚本:大森美香
音楽:林 ゆうき
演出:西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー:福岡利武、熊野律時
制作統括:佐野元彦

■放送予定
平成27年9月28日(月)~平成28年4月2日(土) <全156回>

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