1/15、東山紀之がお地蔵さまを裁く?妻はミムラ、BS時代劇「大岡越前3」第1話予告動画公開
時は八代将軍・吉宗の時代…人情味のある名裁きで知られる南町奉行・大岡越前守忠相を東山紀之が演じる同シリーズの続編「大岡越前3」が、2016年1月15日より全8回で放送!第1話でお裁きを受けるのは地蔵様…果たして大岡忠相(東山紀之)はどんなお裁きをするのか?予告動画が公開された。
「大岡越前」は、大岡越前守忠相と徳川吉宗、医師・榊原伊織という3人の男たちの友情、そして大岡家の人々・奉行所や江戸の町の仲間たちとの温もりあふれる交流を描く時代劇。2013年、東山紀之を主役・大岡忠相に迎えて始まったシリーズも今回第3弾!徳川吉宗役の平岳大、榊原伊織役の勝村政信をはじめ、高橋長英、寺島進、近藤芳正、津川雅彦、松原智恵子らおなじみのレギュラーに加え、忠相の妻・雪絵役には、国仲涼子に代わってミムラが演じる。そして、雪絵の父吉本作左ヱ門は、新たに寺田農が担当。
ゲストも豪華で、浅野温子、寺田心、神田正輝、樫山文枝らが出演する予定。
スタフは脚本の大西信行、演出の矢田清巳らを中心に第1弾からのスタッフが続投。今回は、お裁きのあり方や考え方をもう一歩進め、今までよりも一段と意味深く、心に響く内容になっている。悪行を一刀両断に裁くだけでなく機知に富んだ推理劇や人情味溢れる越前の心の機微が、にじみ出る様にいろんな仕掛けを施しているとのこと。
第1話は、お地蔵さまがお裁きを受けるという前代未聞の展開だが、その裏テーマは「江戸のお正月」。冒頭では新年を祝う忠相の役宅にて江戸の昔、正月の風物だった「三河万歳(みかわまんざい)」あが披露される。古き良き江戸の風物を、狂言の和泉流野村派十四世当主・野村又三郎が門下の方々と一緒に、コミカルに見せてくれるのでお見逃しなく。詳しくは、スタッフブログで写真と一緒に紹介している。
■第1話「縛られたお地蔵さま」
正月、鯖江家に白絹を納めることになった絹物問屋の主人・松屋四郎兵ヱ。しかし手荒な侍に因縁をつけられ怪我をする。そこで四郎兵ヱに代わって、手代の新助が白絹を運ぶことに。当日、新助(矢本悠馬)が荷を運ぶ途中ちょっと休憩した隙に、白絹が盗まれてしまう。事情を聞いた大岡忠相(東山紀之)は、荷がなくなった現場にいた地蔵を裁くと言いだし、同心の筧(金山一彦)はじめ捕り方が地蔵を捕えに行く。そして前代未聞、地蔵相手にお白州が始まり…。
NHKBS時代劇「大岡越前3」は2016年1月15日より毎週金曜日夜8時から放送。主演は東山紀之、共演は、勝村政信、ミムラ、近藤芳正、寺島進、柄本時生、石井正則、金山一彦、山崎裕太、加藤頼、高橋長英、寺田農、松原智恵子、平岳大、津川雅彦 ほか。
再放送はBSプレミアムにて日曜日よる6時45分から、NHKオンデマンドおよびGYAO!ストアで見逃し配信も行われる予定。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
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