今回紹介する第16話と17話は、ソ刑事の正体、デグ（イ・スンギ）の出自、テイル（アン・ジェヒョン）が刑事を目指した理由など、過去の映像を交えて次々と紹介される！Dlifeで無料BS初放送中「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」（木、19時）、1月21日第16話と次の第17話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

このドラマは第1話に重要なエピソードが満載。見逃した方は【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】で、詳しく紹介しているので、見逃した方は先にこちらのチェックをどうぞ。ここでは、キャストの魅力などを紹介する貴重な動画なども紹介している。

■キャスト⇒相関図(DVD公式サイト)
ウン・デグ／ジヨン役（新人刑事/P4）： イ・スンギ
ソ・パンソク役（チーム長）：チャ・スンウォン
オ・スソン役（新人刑事/P4）：Ara
パク・テイル役（新人刑事/P4）：アン・ジェヒョン
チ・グク役（新人刑事/P4）：パク・ジョンミン
キム・サギョン役（パンソク元妻/失踪チーム長：オ・ユナ

■第16話「運命を握るペンダント」
世界に一つしかない証拠品のペンダントを突き付け、エヨンを問い質したデグとパンソク。ところがエヨンはまったく同じ形のペンダントを取り出し、2人を絶句させる。だが、デグは2つのペンダントの違いを見つけ、アリバイ作りのためにもう一つ作ったと考える。その後、デグとパンソクは、エヨンとデグの母の接点を探るため馬山に向かい、ついに新たな目撃者を発見。
一方、スソンはペンダントの発見以来、デグが冷たくなったことで思い悩むが、デグは予想外の理由で拗ねていた。そんな中、署長室にチャ課長がやって来て、ついに捜査権独立のための「捜査権調整管理権」が再び議論され始めた、ユ議員が動き始めたと喜ぶ。その言葉にカン署長も喜ぶ。そして、パンソクは“ソ刑事”の正体がカン署長だと突き止める。
その頃、一人になったテグは、何者かに襲われ刺される。一命はとりとめたが証拠のペンダントを奪われてしまう。
パンソクがテイルとサギョンのことでまだ機嫌が悪い。そんなパンソクがテグ、テイル、グクの名字をくっつけて“ウンバクチ（ 은박지）”と呼ぶが、これはクッキング用のアルミホイルの事。（笑）一方、テグが拗ねていた理由が更衣室でわかる。生きる気力が失せたスソンのいった言葉は？スソンの告白とお聴き逃しなく。
パンソクが河原で“ソ刑事”と呼んだあと、悲しい回想シーンでカン署長がなぜソ刑事と違う名字で呼ばれていたのかが分かる。そして、なぜ馬山事件でカン署長が当時所長だったユ議員に従ったのかも明らかになる。今回は、デグの母親殺害の現場も回想シーンで明らかになるのでお見逃しなく。

■第18話「近づく2人の心」
見知らぬ男に腹部を刺され、ペンダントを奪われたテイル。激怒したパンソクはカン署長の部屋を訪ね、誰の指示だったのかと問い詰める。一方、スソンに出頭要請書を突き出されたエヨンは自分に捜査の手が迫っていることに不安を抱き、11年前の事件の日のことを思い返す。そんな中、ついに母ファヨンとエヨンの接点を見つけたデグは、エヨンの夫ジイルと対面。ヒョンチョルは面会に来たデグに、これ以上は深入りするなと警告するが…。　デグは、エヨンを挑発することで自白させる方法を提案し、尋問の練習をし、動機について心あたりがあると強力3チームのみんなに告白する。ユ議員は、カン署長にエヨンを助けるようにと命令するが、カン署長はエヨンを出頭させるしかないと答える。
ついにエヨンが警察に出頭。激昂しやすい性格と先端恐怖症をうまくついてデグが取り調べに当たる。
デグが聞き取り調査で手にした1枚の写真に母と共に写っていた人物は？今回は、入院中のテイルが自身の身の上、父との確執、刑事になったいきさつをデグたちに話す。かつて、テイルにあった噂が関係しているので思い出そう。母の過去、自らの出自を知ったデグは、スソンの膝枕で父を想う。ここでデグ役のイ・スンギが「華麗なる遺産」でヒロインにしてやった日差しを遮る思いやりをスソン役のAraがする。
次回は、取調室での心理戦に注目。

◇「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」DVD公式サイト
◇Dlife「君たちは包囲された」番組公式サイト
　2015.10.08　毎・木19：00-20：00　無料BS初放送

　【作品詳細】【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】