美人教師殺人事件の犯人は高校生か?小泉孝太郎×松下由樹「警視庁ゼロ係」第3話あらすじと予告動画

2016年01月28日18時18分ドラマ
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たむろしている若者の対応のためコンビニへ向かった小早川冬彦(小泉孝太郎)と寺田寅三(松下由樹)の目の前で、高校生の神崎正勝(松島庄汰)が高校教師殺人事件の参考人として連行された!すぐに解放されるものの、神崎が凶器らしきナイフを遺して転落死!小早川と寅美は真犯人による偽装工作を疑い、勝手に捜査を開始するが…「警視庁ゼロ係」明日29日(金)第3話あらすじを紹介!最新動画の見逃し配信と第3話あらすじと予告動画を紹介。

前回は、初回から続いた連続放火事件に関連した殺人事件を解決した。連続放火事件を装った殺人事件は、暴力団・赤龍会とつながっていた副署長・谷本敬三(石丸謙二郎)の“コバンザメ"こと課長・杉内義久(半海一晃)だった。証拠と行方不明の連続放火犯の崎山を保護するために、小早川(小泉孝太郎)は自らおとりとなって杉内に捕まった。
小早川が靖子(安達祐実)に託していた資料から、暴力団のスパイが杉内だと察した寅美、勇作(木下隆行)、理沙子(原田夏希)が応援に駆けつけ小早川の命は助かった…という展開だった。

そして、情報屋の岩瀬(寺島進)から、「なんでも相談室」が小早川のために創られた部署だと寅美が知り、亀山(大杉漣)のお腹下しは局長の島本(団時朗)への報告のための芝居だったことが分かった。さらに、回想シーンでは、小早川が何らかのレポートを局長に提出し、局長はそのレポートの内容を秘密にするということで、現場に出たがっている小早川を杉並中央署の「なんでも相談室」に送ったということも。
今後、各話に起きる事件の解決と共に、小早川がいったいどんなレポートを提出したのかが明らかになっていく。

■第3話あらすじ
小早川冬彦(小泉孝太郎)らゼロ係のメンバーは、市民からの相談事に対応の毎日。そんな中、寅三(松下由樹)は冬彦と共にコンビニの前にたむろしている若者を追い払いに出かけることに。現場へ到着し、寅三が店長の今西(モロ師岡)に話を聞いている間に、冬彦は若者たちとすっかり打ち解け、寅三を呆れさせる。するとそこへ古河(手塚とおる)ら刑事課の面々が到着し、高校生の中のひとり、神崎(松島庄汰)が、彼らの高校の教員・鮎川(吉川麻美)殺害事件の参考人だという。神崎の微妙な表情の変化を読み取った冬彦は、彼の事件への関与を否定するが、古河らに半ば強引に連行されてしまう。
取り調べを開始するも、「もしも逃げたらそれが犯人という何よりの証拠」とう古河の考えで早々に帰された神崎。しかし、学校へ送り届けた冬彦と寅三の目の前で、教師の福沢(金子昇)や森村(相島一之)達は彼に退学を言い渡す。学校のイメージを重視する教師らを冬彦は短絡的だと批判するが、
処分を覆すことはできなかった。
翌日、神崎が、鮎川のものと思われる血が付着したナイフを遺してビルの屋上から転落死したという連絡が入る。あまりにも不自然な状況に、冬彦と寅三は神崎に罪を擦り付けたい真犯人による偽装工作だと推測する。度重なる注意を受けたにも関わらず、担当外の殺人事件を捜査することに抵抗を感じながらも、2人は神崎の無念さを思い、真相を追い始める。

■原作:富樫倫太郎『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)
■脚本:深沢正樹
■音楽:コブクロ「SNIFF OUT !」(ワーナーミュージック・ジャパン)
■監督・演出:竹村謙太郎

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