トラウマの克服とそれぞれの新たな出発…韓国版「のだめカンタービレ」第13話~最終話(BSフジ17‐21)あらすじと予告動画

2016年02月11日18時50分ドラマ
(C)二ノ宮知子/講談社
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指揮者を目指すエリート音大生・ユジン(チュウオン)に恋したピアノ科の落ちこぼれの音大生ネイル(シム・ウンギョン)の恋と成長を描くクラシック音楽ラブコメディ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」の第13話~最終話ではネイルとユジンは幼いころからのトラウマをついに克服し、新たな一歩を踏み出す!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

kandoratop【作品詳細】【「のだめ」を2倍楽しむ】

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
チャ・ユジン役:チュウォン
ソル・ネイル役:シム・ウンギョン
イ・ユヌ役:パク・ボゴム
ユ・イルラク役:コ・ギョンピョ
チェ・ミニ役:ドヒ(Tiny-G)
マ・スミン役:チャン・セヒョン
フランツ・ストレーゼンマン役:ペク・ユンシク
ソン・ミナ役:イェ・ジウォン
アン・コンソン役:ナム・グンヨン
ト・ガンジェ役:イ・ビョンジュン
チェ・ドギョン役:キム・ユミ
チョン・シウォン役:ペ・ミンジョン

のだめ■第13話(BSフジ第17回)
ユジンやユヌが見守る中、ネイルは無事コンクールの第一予選を通過する。客席にはユン・イソンの姿も。一方R☆Sオケのソリストオーディションの投票日。元Aオケチームは辞退することを見込んでイルラクに投票するが、ユジンが辞退を認めず、イルラクがソリストとなる。委縮するイルラクをユジンが励まし、どんどん上達。しかしイルラクは、ウィーンへの留学を控えたシウォンをソリストにしたいと言い張る。ネイルが2次予選の課題曲として選んだのは、ネイルの幼少期のトラウマを作った曲だった。嫌な記憶を思い出しながらも、優勝してユジンと留学したいという一心で練習に打ち込むネイル。そんな彼女の姿を見たシュトレーゼマンは、その感情をすべて演奏にぶつけるよう助言する。2次予選の日、シュトレーゼマンのアドバイス通り、感情を隠さずに個性的な演奏をするネイル。審査員の意見は分かれるが、ユン・イソンの差し金で本選に進出。しかし本選の会場で、トラウマの元凶であるマ先生に再会してしまう。動揺したネイルは、出番直前に逃げ出そうとする。
天才ネイルがピアノを弾くシーンを思う存分堪能できる。先生の身体や腕の動きを頭に叩きこんで、滑らかに演奏しているように見せる努力をたくさんしたとDVDリリース記者会見でネイル役のシム・ウンギョンが言っていたのがとても良く分かるシーン満載。

のだめ■第14話(BSフジ第18-19回)
会場に戻ったネイルは、自分の感情に従った彼女らしい演奏を披露する。審査員らは大きく心を動かされるが、コンクールに合わない型破りな演奏ということで優勝と留学の権利は与えられなかった。ネイルは自身が催眠術を掛ければ、ユジンの飛行機恐怖症を直すことができると確信していた。シュトレーゼマンがユジンの留学計画を進める中、旅立たせてあげるべきか思い悩む。決心を固めたネイルは、ユジンを留学させるため、彼に内緒で催眠術をかける。催眠状態で飛行機事故のことを語り出し、一緒にいたおじいさんを助けることができなかったと涙ながらに話すユジン。ネイルもまた涙を流すのだった。そんな折、ユヌがR☆Sオケの副指揮者に就任。オケ内の分裂の深刻さを知りユジンに忠告するが、ついに恐れていた出来事が起こる。R☆Sオケの分裂が世間に広まってしまい、テレビ局の取材が中止になったのだ。理事会の耳にも届き、オケはまたもや存続の危機に立たされる。
ユジンへの思いがネイルのトラウマを超える。ユジンの飛行機恐怖症を治してあげたい気持ちと留学に行かせたくない気持ちの間で葛藤するネイルに共感する人も多いはず。それにしてもユジンとユヌ、二人のイケメンにあんなに心配されるネイルが羨ましすぎる。笑

のだめ■第15話(第19-20回)
対立していた団員たちは一致団結し、理事会への説得を試みる。変化した団員たちの姿に心動かされた理事会は、オケ存続という結論を出す。一方、ユジンにお願いして6時間だけ時間をもらい、映画を観たりと初めてのデートを楽しむネイル。ミニたちにまるで最後の別れかのような行動をとり、ユヌにも率直な気持ちを伝えて関係を整理。そしてシュトレーゼマンには「ユジンを留学に連れて行ってほしい」と告げ、姿を消してしまう。時を同じくして、ユン・イソンの推薦によりネイルは優勝すれば留学できる、国際コンクールの出場資格を得る。しかしユジンへの思いを絶つべく、その連絡を受けても故郷の済州島に滞在したままソウルに戻ろうとしない。ネイルとユジンはすれ違ったまま、R☆Sオケは公演の日を迎える。ユジンの指揮でイルラクがソリストを務めた演奏は大成功。公演を終えたユジンはユヌに促され、ネイルのいる済州島に向かうために空港へ。トラウマを乗り越え、二人は再会する
ソル・レバルでも、ソル・ネイルでもなく、このドラマでは最初で最後のユジンがネイルを“ネイラ”と呼ぶ貴重なシーンをお見逃しなく。ユジンとの6時間デート。ユジンが女子トイレの前でネイルを待つシーンが面白い。そして今回はネイルへの思いがユジンのトラウマを超えた。

のだめ■第16話(最終回)(第20‐21話)
ユジンは自身に催眠術をかけたネイルの想いを知り、彼女を抱きしめる。ネイルはギリギリで国際コンクールに出願し、ユジンとともにヨーロッパへ旅立つ。ユジンとの留学生活を先取りとばかりにはしゃぐネイルだったが、参加者のレベルの高さにすっかり自信をなくしてしまう。そんなネイルにユジンは、ねだられていたカップルリングをプレゼントし、入賞するよう励ます。しかし申請書のスペルミスが発覚し、コンクールに出場できないことになってしまい……。危機を救ったのは、審査員として参加していたユジンの父ドンウだった。一方、ソウルではR☆Sオケがユヌの指揮で練習に励んでいた。リハーサルをしながら、ネイルとの出会いからこれまでを回想するユヌ。団員の演奏にも自信が満ち溢れていた。コンクールを終えたネイルもユジンとともにヨーロッパから帰国。それぞれの新たな出発に向けて、ユジンとネイル、R☆Sオケのメンバーで最後の演奏を披露する。
カップルリングをにんじんのようにぶら下げながらネイルを励ますユジンだが、カップルリングと言いつつ、ユジン自身の指輪は?・・ドラマで実際に確認を。国際コンクールで演奏するグッと女らしくなったネイルになぜかドキっとする

BSフジ「のだめカンタービレ~」番組公式サイト
 2015.12.10スタート 木17:00~19:00 ※2話連続、日本語吹き替え
「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」日本公式サイト
◇公式ツイッター:@kdrama_nodame

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