小泉孝太郎、悪役から変人に完全スイッチ完了!小泉孝太郎×松下由樹「警視庁ゼロ係」第4話あらすじと予告動画

2016年02月04日19時00分ドラマ
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「下町ロケット」の“悪役”から「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」でKYだけど憎めない“変人”に華麗なる変身を遂げた小泉孝太郎!なんでも相談室のイニシャチブをすっかり握った小早川冬彦警視が、そのずば抜けた洞察力と推理力で事件を解決していく!明日2月5日(金)第4話では、大企業社長の娘の誘拐事件を解決する!次回あらすじと予告動画を紹介。

「警視庁ゼロ係」ですっかり主導権を取った冬彦は、勝手に相談担当係を決め、メンバー一人一人の課題なるレポートまで作成配布している。どうやら、冬彦は相当のレポート魔のようだ。そもそもこの係に異動になったのも、彼の書いたあるレポートと引き換えに島本局長が許可。いったいそのレポートとは?最終回に向けて件のレポートの内容が少しずつ明らかになっていくようだ。前回は、他にも冬彦の動体視力の凄さと絵心いや落書き心も披露された。

前回は、ゼロ係に入った落書き相談が美人教師殺人事件を解くカギとなった。殺人事件の参考人として取り調べを受けた男子生徒が有名高校を退学させられた。その後、生徒はビルの屋上から転落死。殺害の証拠が残されたことで男子生徒の犯行と思われたが、遺体の手にペンキがついていたことや、美人教師がケガで入院している女子高生のお見舞いにたびたび出かけており、彼女の病室の窓から、苦情の落書きがよく見えたことから冬彦がひらめいた。
実は女子高生は受験のストレスで万引きをしてしまった。万引き現場を教師に見つかり、黙っていてやるからと、体の関係を迫られていた。女子高生のそんな関係に嫌気がさし逃げようとして教師から突き飛ばされた時のものだった。
女子高生と転落死した男子生徒は幼なじみで、入院した彼女を勇気づけようと二人だけに分かる絵を描いていたのだった。女子高生は幼なじみに悩みを打ち明け、怒った男子生徒が暴行を働いた教師に会いにいき、逆に突き落とされてしまったのだった。女子高生が冬彦たちにすべてを告白し、事件の真相が明らかになった。
冬彦と寅三(松下由樹)が問題の高校に着いたとき、教師たちは学校の名誉だけを心配する職員会議の最中だった。寅三がそんな教師たちについにキレ、女子高生に暴行を働いた教師を殴り飛ばした…という展開だった。

■第4話あらすじ
なんでも相談室(通称:ゼロ係)に“迷い犬探し”が舞い込んでくる。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)はその犬と親しくしていた少女・莉子(矢崎由紗)が住むヌクイ自動車社長・温井(佐野史郎)の家へ。当初は犬のことだけを尋ねていた冬彦だったが、持ち前の洞察力で莉子の母・穂乃香(赤間麻里子)の動揺やおかしさを見抜き、莉子が誘拐されたのでは、と言い当てる。その後、報告を受けた捜査一課のメンバーが続々と温井家に到着。ちゃっかり捜査に加われることになった冬彦だったが、そこへ再び犯人からの電話が鳴る。
犯人から「娘の命の値段は自分で決めろ」と告げられ、1億円を用意し指定された受け渡し場所へと向かう。その周辺で、刑事課の古河(手塚とおる)らと共に身を潜める冬彦と寅三。しかし冬彦は、なぜ犯人が、極めて成功率の低い『誘拐』をしたのか疑問に思っていた。そんな中、約束の時刻を迎えるが、犯人は現れない…すると再び犯人からの連絡が入り「1億円で済ませる気か」と問われた温井は、秘書の真歩(木下あゆ美)に追加で1億円の手配を指示する。心臓病を患っている娘は決まった時刻に薬を飲まなくてはならないため、タイムリミットは残り6時間。温井は2億円を持って、新たに指定された受け渡し場所へ向かうが…。

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」は、毎週金曜日よる8時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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テレビ東京「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室」