テヒばかりかジュンスも会社を辞めてしまって路頭に迷う夫婦は？今回紹介する7～8話ではヒロインテヒ役のキム・ナムジュの本物の夫がカメオ出演！果たしてその人物とは？キム・ナムジュ×チョン･ジュノ×パク・シフの痛快ラブコメ「逆転の女王」2月9日（火）からの第6話～10話のあらすじを紹介、公式サイトで予告動画が公開されている。

【「逆転の女王」を2倍楽しむ】では、各話のもっと詳しいあらすじや見どころ、カメオ情報などを紹介している。

【作品詳細】【「逆転の女王」を2倍楽しむ】

■キャスト⇒相関図
ファン・テヒ役：キム・ナムジュ
ポン・ジュンス役：チョン・ジュノ
ク・ヨンシク役：パク・シフ
ペク・ヨジン役：チェ・ジョンアン

■第6話
クイーンズ・グループの企画募集で、最終審査まで残ったテヒ。しかし、審査の直前にハン常務から、「恥をかかせて、追い出してやる」と脅されたテヒは、入賞を辞退して会場を出て行こうとする。そこに出くわしたヨンシクが「自分で得たチャンスを捨てるのか？」と、テヒを挑発すると、テヒは勇気を出して入賞者発表会場へ戻り、企画案のプレゼンを行った。
プレゼンに手ごたえを感じたテヒは、期待に胸をふくらませながら配属される部署の知らせを待っていた。しかし、他の入賞者の配属先が決まる中、自分だけが取り残されていき…。
“クミホ”という言葉が出てくる。日本語訳には“女狐”と訳されたりしているが、もちろんこれはイ・スンギ主演の「僕の彼女は九尾狐」の“九尾狐（クミホ）”のこと。色香で男を夢中にさせて肝を食べちゃうという恐ろしい妖怪だ。

■第7話
夫婦げんかの後、家に帰って来ない夫ジュンスを心配するテヒ。偶然トッポギの店で働くジュンスを見つけ、テヒは彼を外に呼び出した。ジュンスと見知らぬ女が一緒に買い物をしていたことが近所でうわさになっていることを、ジュンスに告げたテヒは、その女が誰なのか問いただす。それがヨジンだと分かり、さらに激高するテヒ。2人のやり取りを陰から見ていたヨジンは、テヒの反対は気にせず仕事を頑張るよう、ジュンスを励ました。
そんな中、ヨジンの母の容態が悪化したとの連絡が入り、ジュンスはヨジンを車で病院まで送っていく。
ここまでテヒとジュンスのテンポのある夫婦げんかを笑ったが、いよいよテヒとヨンシクが大いに絡んでくる。丁々発止のやり取りの中で、「マ・ヘリ検事」というセリフが登場する。このセリフを聞いてピンと来た方は相当なパク・シフのファン！マ・ヘリといえば、もちろん「検事プリンセス」のヒロインの名前。パク・シフはやり手の弁護士ソ・イヌ役で出演した。

■第8話
化粧品1000セットを売るというノルマ達成のため、奮闘するテヒ。
そんな中、久しぶりに再会した同級生が、化粧品の在庫を買い取ることを餌に、テヒを口説こうとする。2人のやり取りを目撃したヨンシクは、テヒを「安い女」と非難、しかしその後のヨンシクの秘書の証言により、それが誤解だと判明する。
翌日、特別企画室に現れたヨンシクは、化粧品の在庫が今も残っていることを指摘し、メンバーにはっぱをかけた。それまでテヒに非協力的だったメンバーたちも加わり、会社の前で在庫品の即売イベントをすることに。するとそこに、ハン常務が現れ…。
第7話のラストから第8話にかけてビッグな俳優のカメオ出演もある。髪を7:3どころか8:2に分けて「俺に見覚えは？」と訊くその大物俳優に思わず、「そりゃあるわ！」と答えてしまった。その大物俳優とは、「IRIS」「アテナ」に出演しているキム・スンウ。キム・スンウとキム・ナムジュと正真正銘の夫婦。愛する妻のためにひと肌脱いだというわけだ。これで、重厚な演技の多いキム・スンウが、妙にハイテンションなのが納得できるはず。

■第9話
「友人の母親が亡くなった」とうそをつき、ヨジンの母親の通夜を手伝うジュンス。しかし、テヒに見つかり、またも激怒されてしまう。テヒがジュンスを問い詰めていると、そこにヨジンが現れた。ジュンスに復職の話をしていた時に母親が亡くなった、と説明するヨジン。しかし、突然のジュンスの復職話と２人の関係に、テヒは疑問を抱いていた。
そんな中、ジュンスが、クイーンズ・グループに復職する。ヨジンは、週末の大事な企画発表のプレゼンをジュンスに任せる。
一方、ハン常務は、ジュンスにテヒの企画案を盗むように命令し…。
ジュンスが復職したことで、これからヨンシクvsジュンスの対決が始まるが、第9話では、その前哨戦として登山で競争する。男2人が子供のようになって競う姿は必見！そして、そのあと、テヒがジュンスを介抱する場面で、ヨンシクが一瞬寂しそうな表情を浮かべるのをお見逃しなく。
すっかりテヒの守護天使となってしまったヨンシク。何かとテヒが気になって仕方がない。

■第10話
ジュンスとヨジンがキスしているのを目撃したヨンシクは、そこに偶然現れたテヒがその現場を目撃しないよう何とか引き留める。
翌日、ジュンスは企画開発室のプレゼンテーションを始めるが、その中身はテヒたち特別企画室のものと同じ内容だった。テヒたちは、やむなく発表を中止することに。
同じころ、テヒは特別企画室のモク部長が、がんにかかっていることを知る。黙っていてほしいというモク部長の意志をくみ、特別企画室のメンバーには秘密にすることにしたテヒ。
そんな中、テヒの企画案を盗んだのがジュンスだったことが明らかになり…。
テヒ、ジュンス、ヨジンでお酒を飲むシーンでは、ヨンシクが、ヨジンの意地悪な会話の腰を折って、必死でテヒを守ろうとするシーンが見られる。しかし残念ながら、ヨンシクの心知らずのテヒは、相変わらず何とも高慢ちきな男に映ってしまう。

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◇BS朝日番組紹介ページ
　2016.02.02スタート　月～金8：58-10：00
◇日本公式サイト「逆転の女王」