目撃者は警察嫌い?意地になる右京(水谷豊)とヤクザに捜査協力する亘(反町隆史)!「相棒14」第15話予告動画

2016年02月09日19時00分ドラマ

女子大生殺害事件が発生!一部始終を目撃した人物が見つかるが、警察嫌いの男性は証言拒否!なぜ男性は警察嫌いになったのか?意地になる右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は…明日2月10日放送の「相棒Season14」(テレビ朝日系)第15話は、浅利陽介をゲストに放送!予告動画と前回の詳しいあらすじを紹介。

最近では芸人が俳優としてドラマや映画に出演することが多いが、前回の「相棒」14話では、漫才コンビ・でんすけとして俳優の駒木根隆介(コースケ)と渋谷謙人(伝)が息ぴったりでネタを見せてくれた。ドラマ終盤のステージでは、互いが相方を想う心で鬼気迫る漫才を披露し、ホロリとさせられた。
事件を解くカギとなったのは、花の里の付け爪ネイルの忘れ物のエピソードだった。

■前回あらすじ
都内の駐車場で蘭の栽培を手掛ける会社社長の式田が、遺体で発見された。芳彦と別会社を経営している妻のリオとは何年も別居状態で、芳彦は内縁の妻の志桜里と暮らしていた。右京は、殺害現場付近の痕跡から漫才コンビがそこを練習場所にしていたことを見抜き、亘と共にライブ会場へ。すると、小劇場を活動拠点にしている「でんすけ」というコンビの一人・コースケが失踪していた。相方の伝に聞くと、昨晩ケンカ別れしたまま行方が分からないと。
発見された凶器からコースケの指紋が検出され、捜査一課は経営に関して芳彦と揉めていた志桜里が、運送業者の担当アルバイトだったコースケと共謀して事件を起こした疑いを視野に入れて捜査を進めた。

実は、犯人はリオだった。
かつてリオはトップスタイリストを目指したが、芳彦と一緒になるために夢を諦めた。ところが、一緒にやるはずの仕事から芳彦が降り、離婚届まで突き付けてきたことで突発的に芳彦を殺害してしまった。コースケは犯行現場で付け爪ネイルを拾い、伝はこれで犯人と取引しようと考えた。伝は、コースケの借金返済のために金を要求。だが夢を諦めてしまったリオは、事件をきっかけにブレイクした方がいいと伝にチャンスを提示した。
狙い通り、事件を利用してでんすけはブレイク。単独ライブを開くことに。ところが、事件の概要を知らないはずのコースケが舞台で事件の顛末をしゃべり出した。コースケは事件に伝が関係していることに気づいたのだった。伝を大切に思うコースケは、自分らしく漫才のネタで自首してほしいとアピールしたのだ。
伝の犯行もまた、才能あふれるコースケをピン芸人として売り出させるために、自らが犯罪者の道を選んだ相方愛だった。

■第15話「警察嫌い」
広域暴力団の組長・伊縫(上杉祥三)が愛人に産ませた女子大生の娘・色川真子(澄音)が絞殺される事件が発生。伊縫は組対五課の角田(山西惇)から情報を引き出そうとする。一方、事件に興味を持った亘(反町隆史)は、強引なやり方で右京(水谷豊)を捜査に引っ張り出す。亘と共に現場にやってきた右京は、向いのマンションから男性が現場を注視しているのに気づく。男性は青木(浅利陽介)という公務員で、犯行の一部始終を目撃したが、警察の捜査に協力する義務はないと、一切の証言を拒否。そんな中、捜査一課が3人の被疑者を拘束するが、状況証拠を見るとそれぞれが極めて怪しく、犯人の特定は難航。改めて、“目撃者”である青木の存在が重要になってくるが…!?

警察嫌いの目撃者が証言を拒否し続ける本当の理由は?
3人の被疑者の中に真犯人はいるのか、それとも…!?
さらに今回の事件が、右京と亘の関係に大きな波紋をもたらす!

「相棒14」はテレビ朝日系にて、毎週水曜日よる9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「相棒14」番組公式サイト

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