<トンイ>と<イ・サン>を繋ぐ朝鮮王朝最大の“謎”を解き明かす「秘密の扉」4/21BSフジで放送!予告動画
1762年、朝鮮第21代王の英祖は、実の息子である思悼世子を米びつに閉じ込めて餓死させた!朝鮮王朝史に残るこの悲劇に新たな解釈を施し、殺人事件というフィクションを織り交ぜた本格ミステリー時代劇「秘密の扉」がBSフジにて4月21日より月~金の昼2時59分~3時59分まで放送!4月20日よりDVD-BOXも発売となっており、商品サイトに予告動画が公開されている。
思悼世は、ドラマ「トンイ」のヒロインの息子。そして「イ・サン」主人公サン(後の22代王・正祖)の実父。本来なら、父王である朝鮮第21代王の英祖の後を継いで22代王となるはずだった世子が、1762年、英祖に無残にも米びつに閉じ込められて餓死。事件のあらましについてはコチラで紹介⇒歴史から消えた“米櫃事件”って?
「秘密の扉」は、朝鮮王朝史に残るこの悲劇に新たな解釈を施し、殺人事件というフィクションを織り交ぜた本格ミステリー時代劇だ。脚本は「ファン・ジニ」「大王世宗」などの人気時代劇を生んだユン・ソンジュ、演出は「サイン」「ファントム」のキム・ヒョンシクが担当。ヒットメーカー2人の手によって、<トンイの息子=英祖>と<イ・サンの父=思悼世子>がこれまでにない姿で現代に蘇った。
幼い頃は生母の身分が低いことで蔑視され、即位後は異母兄の景宗を暗殺したという噂に悩まされた英祖。党争に苦しんだ彼は、政治勢力の均衡を目指して蕩平策を推進する一方、民の税負担を減らそうと均役法を定めるが、即位の決め手となった“連判状”が足かせとなり、思いどおりに政治を行えずにいた。物語は、この連判状を手にした画員シン・フンボクが遺体となって発見されたことから始まる。フンボクを殺した犯人は?英祖と思悼世子ことイ・ソンの心はなぜ、いつからすれ違いはじめたのか?「イ・サン」や「トンイ」はもちろん、18世紀の朝鮮王朝を描いた「ペク・ドンス」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「風の絵師など数々の作品につながる、韓国時代劇ファン必見の衝撃作!その他、同時代を背景したドラマはコチラでまとめて確認できる。⇒ドラマの朝鮮王朝 ( 李氏朝鮮王朝 )
■キャスト
英祖:ハン・ソッキュ「根の深い木」『シュリ』【声・てらそままさき】
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン『建築学概論』「ファッション王」【声・川田紳司】
ソ・ジダム:キム・ユジョン「トンイ」「太陽を抱く月」【声・小松未可子】
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン「ホジュン~伝説の心医~」【声・合田絵利】
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン「紳士の品格」【声・山本兼平】
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン「3days」「百年の遺産」【声・中村章吾】
BSフジでは、全24話を二カ国語放送、日本語字幕放送。
【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】
◇BSフジ「秘密の扉」番組公式サイト
2016.4.21スタート 月~金 14:59-15:59
◇DVD公式サイト