打倒iPhone?超大画面携帯Dynapocketの実力動画で紹介-マイクロソフト

2009年05月28日18時15分商品・CM

先に発表したNTTドコモの夏モデルにあって、目立ち度ナンバーワンの大画面薄型スマートフォン、Windows Mobile 6.1 professional搭載のT-01Aを紹介したショートムービーが、マイクロソフトのWindows Mobile専用サイトで配信されている。

ドコモの機種としては久々の登場となる東芝製T-01A通称“Dynapocket”の最大の特徴は、薄さ9.9㎜のスリムボディに4.1インチという超大型ディスプレイの今シーズン全社全機種きっての目立ち度を誇る斬新なデザインだ。しかもディスプレイはフルタッチパネルになっているほか、モーションセンサーを搭載して画面の縦横を自動切り替えを行え、さらに着信時にはボディをささっと振るだけで通話できるなど、ユニークなギミックが仕込まれている。

1GHzのCPU、Snapdragonを内蔵しておりブラウザなどアプリの動作向上が図られているほか、メディアブラウザKinoma Play for NTT DOCOMOでYouTubeをはじめAVC/H.264など多様なファイル形式動画を楽しむことができる。

そして7.2MbpsのHSDPA高速通信対応に加え無線LAN(IEEE802.11b/g)も搭載するなど、随所にiPhoneを意識した機能が盛り込まれており、あちらが持ち歩くMacなら、まさにポケットに入るDynaBookというべきモデルだ。

ドコモの夏モデルでは初のAndroid搭載のGoogleケータイHT-03Aが注目されているが、iPhone・Androidのガチンコ対決に割って入れる実力を備えたDynapocketも、決して侮れない存在となるはずだ。

T-01A公式サイト マイクロソフト