残された時間、どう過ごす?大介が明かした本音に葉菜子が…いよいよ残り2話!「家族ノカタチ」第9話 予告動画-TBS
日曜劇場「家族ノカタチ」第9話、大介と葉菜子の関係に急展開!陽三(西田敏行)が突然、自分の寿命はあとわずかだと告白、律子(風吹ジュン)や葉菜子(上野樹里)は絶句するのだが、大介(香取慎吾)だけは平然を装っていた…そんな中、大介らが企画した商品がベストデザイン賞を受賞、広報部から社内報で取り上げたいと、広報部がやってくるのだが、その中に、佐々木(荒川良々)に声をかけてくる女性がいて…「家族ノカタチ」第9話は3月13日(日)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。
恵(水野美紀)の看護学校合格祝いを兼ねた陽三(西田敏行)と浩太(髙田彪我)の送別パーティーも終わり、部屋に残るのは、大介(香取慎吾)、葉菜子(上野樹里)、律子(風吹ジュン)、シゲさん(森本レオ)、そして恵、陽三、浩太だけ。そこで、大介がいつ焼津に戻るのか尋ねると、陽三は、突然自分の死期が近づいていることを告白する。医師で陽三の旧友・シゲさんいわく、陽三は進行性の肺がん。がん細胞が体のあちこちに移転しており、夏まで生きられるかわからないという。あまりに突然の告白に葉菜子や律子は絶句。一方、大介はいたって平静を装うのだが…。
そんなある日、大介らが開発に関わった商品がベストデザイン賞に選出される。社内報で取り上げたいと広報部の取材を受け、色めき立つ企画開発部の面々。そんな中、取材に来ていた広報部の女性社員・加絵(我妻三輪子)が突然“私のこと覚えていますか?”と佐々木(荒川良々)に声をかける。実は、加絵、先日のお見合いパーティーに参加していたのだ…。
自分に残された命が僅かだと知ったとき、陽三にとって最も気がかりだったのは、一人息子の大介だったようだ。突然現れ、そして、突然去ろうとしている陽三に、大介の思いは。
残すところ2話。自分の殻に閉じこもって誰にも近づこうとも、近づかせようともしなかった大介はどのような変化を遂げるのか、はたまた、変化しないのか…。楽しみな第9話になりそうだ。
さて、そんな第9話、佐々木の人生を大きく変えそうな出会いが。広報部の女性社員・加絵だ。愛すべき佐々木のことを気にかけてくれていた何とも見る目のあるこの女性。彼女との出会いが、一体どんな効果をもたらすのか。
そんな加絵を演じるのは、注目の若手女優・我妻三輪子だ。ファッション雑誌「二コラ」のモデルオーディションでグランプリを受賞し、それ以来、モデルにとどまらず、アーティスト、女優としても活躍している。キワモノ役から正統派の美人役まで見事に演じ分けて見せる彼女。今回演じる役柄は、佐々木の女神となることが出来るのか…?
「家族ノカタチ」第9話は3月13日(日)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。
◇TBS「家族ノカタチ
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