キリン、吉川晃司、吹石一恵が一新した「キリン 生茶」を完全アドリブで表現するTVCMを公開

2016年03月18日13時00分商品・CM

キリンビバレッジは、「キリン 生茶」をリニューアルして発売、ドラマ「精霊の守り人」が放送中の吉川晃司、映画『スクール・オブ・ナーシング』が公開中の吹石一恵が出演するTVCMを公開した。

今回のリニューアルでは、従来の茶葉より細かくカットし丁寧に低温で抽出し、香りやうまみを引き出した。そこに、最新テクノロジーで細かく微粉砕した“かぶせ茶”を加えることで、お茶のいいところが“まるごと”詰まったコクのある味わいと余韻を楽しめる味覚に仕上げた。
パッケージは、ガラスの瓶をイメージしたペットボトルと、茶葉がぎゅっと詰まったおいしさを表現したシンプルな緑色ベースのラベルで、伝統とスタイリッシュさを融合させ、進化した「生茶」を表現した。

TVCMの新キャラクターに吉川晃司と吹石一恵が起用されたのは、新しい同飲料の日本茶という「正統」を受け継ぎながら、それに留まらない「イノベーション」にチャレンジする志が、自身の活動範疇に留まらず常に新しい分野で進化を続ける2人のイメージに沿うこと、また、今回のCMテーマが「本音の感想」ということで、嘘偽りなく自身の思いを率直に表現してくれそうな人という理由から。
TVCMは、吉川晃司が、「ティザー篇」、「味篇」、「色篇」、「香り篇」。吹石一恵が、「味篇」、「色篇」、「香り篇」、「ボトル篇」。2人が、同飲料の魅力を素直にリアクションするように伝える。
CM音楽は、「第87回アカデミー賞」作品賞受賞作品「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の音楽を手がけたことでも世界的に知られるジャズドラマーのアントニオ・サンチェスのオリジナル演奏。衣裳は、「ミナ ペルホネン」で知られる日本を代表するデザイナーの皆川明のオリジナルデザイン。

撮影は、2人の五感を最大限に研ぎ澄ませてもらうために、当日は余計なものを一切排除した、まさに同飲料と本人だけの研ぎ澄まされた空間で行われた。
吉川晃司は、ネイビーカラーの衣裳に身を包んでさっそうとスタジオ入り。彼は、ピークに達したスタッフの緊張感を察してか、「納得いくまで何度でもやりますから、遠慮せずにNGも出してください」と気さくに声をかける。
ティザー篇のユニークなアクションは完全に本人のアドリブで、スタッフからも思わず笑いがこぼれる。彼は、休憩時間は撮影中のシリアスな表情とは変わり、笑顔でスタッフと談笑するなど、現場で常に明るい雰囲気を作った。
吹石一恵は、鮮やかなカラーの衣裳でスタジオ入りし、スタッフの中には思わず「きれいだなあ・・・」といった感想を漏らす者もいた。
彼女は、撮影前の打ち合わせ時から、積極的に新商品への自身の感想を表現するなど、常に前向きな姿勢で撮影に取り組む。テーマによって髪型を変えるといった現場での突然のお願いも笑顔で快諾し、色々な表情の彼女が表現できた。

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