アサヒ飲料、福士蒼汰、芳根京子、高田純次が家族を演じる「三ツ矢サイダー」TVCMとメイキングを公開
アサヒ飲料は、「三ツ矢サイダー」の広告キャラクターに、主演ドラマ「お迎えデス。」が4月16日から放送される福士蒼汰、2016年放送のドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」で福士蒼汰と共演する芳根京子、ドラマ「重版出来!」が4月12日から放送される高田純次を起用し、TVCM3本と、そのメイキングを公開した。
TVCM「三ツ矢澄みきるサイダー 登場編」は、兄役の福士蒼汰と妹役の芳根京子が海辺の街に暮らしている。
彼女が「三ツ矢澄みきるグレープサイダー」を初めて飲み、「あっ、すっごいグレープ!」と驚く。すると、彼が「何、グレープって?」と疑問をぶつける。しかし、彼女はものすごいスピードで駆け出し「すごいよ、これ!」とパッケージを見せるが、彼は彼女を追いかけながら「だから、何が!?」と聞く。
最後に、2人で並んで同飲料を飲み、彼が「確かにグレープ!」と納得すると、彼女も「ねっ!?」と笑顔で応える。
撮影は、福士蒼汰と芳根京子が兄妹役を演じたが、2人は早朝からの撮影にもかかわらず息もぴったり。2人が堤防の上を走るシーンは、まるでドラマの1シーンのようなさわやかさで、メイキングでは、そんなさわやかな撮影風景が楽しめる。
TVCM「三ツ矢サイダー 品質編」は、少年野球のコーチを務める兄役の福士蒼汰が、少年野球の子供たちの引率を父役の高田純次と妹役の芳根京子に任せ、先回りして帰宅する。
彼は頑張った子供たちを出迎えるため、同飲料を「OK!」と手早く準備。そこに、子供たちを連れた2人が「三ツ矢サイダー、三ツ矢サイダー!」と言いながら帰宅、みんなで家の庭先で同飲料を仲良く飲む。
撮影は、子供たちを引率して帰ってくる父親役の高田純次のアドリブが満載で、スタッフは笑いをこらえるのに必死だった。休憩時間には、出演者がエキストラの子供たちと仲良く会話する姿も見られ、楽しい撮影現場となった。メイキングでは、こうした高田純次のアドリブの数々が楽しめる。
TVCM「三ツ矢サイダー 走る兄編」は、父役の高田純次、兄役の福士蒼汰、妹役の芳根京子の家族3人が海辺の家に暮らしている。
福士蒼汰は、何かを吹っ切るように「うわーっ!」と叫びながら浜辺を走り、芳根京子は「お兄ちゃん、ずっと走ってる・・・」と不思議に思いつぶやき、高田純次は「走っちゃうんだよな~、あのころって」と温かい眼差しを向ける。
芳根京子はその言葉に何かを感じ、「私も走りたくなってきた!」と兄のもとへ駆け出して、2人で「うわーっ!」と叫びながら一緒に走り出す。高田純次は、そんな2人の子供を温かく見守る。最後に、2人は、走りきり、澄んだ表情で同飲料を飲む。
撮影は、福士蒼汰と芳根京子に浜辺を走ってもらうという大変なものだったが、2人はスタッフの細かなオーダーに応えるため何度も浜辺を走る。特に、2人が並走するシーンは、スピードの調整や2人の距離感などが難しく、2人も意見を出し、スタッフと相談しながらの撮影となった。メイキングでは、3人の和気あいあいとした撮影風景が楽しめる。
◇アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CM情報