チャ・スンウォン主演話題の史劇「華政(ファジョン)」無料BS初放送は5/26BSフジに決定!予告動画
チャ・スンウォン&キム・ジェウォンが実在の王に、 悲劇のヒロインをイ・ヨニが熱演し、激動の時代を生き抜いた王女の波瀾万丈な生涯を描いた2015年<韓流>時代劇最大の話題作「華政[ファジョン]」がBSフジにて5月26日(木)より月~金の昼2時59分~3時59分に放送することが発表となった!DVDも4月よりリリースされることも決定しており、公式サイトで予告動画が公開されている。
「華政[ファジョン]」は、韓国MBCにて2015年に放送され、第2話にして視聴率首位を独走した大ヒット作。脚本は「イ・サン」「トンイ」「馬医」などの人気時代劇で知られるキム・イヨン。メイン演出は「私の心が聞こえる?」「階伯〔ケベク〕」のベテラン、キム・サンホが手がけてきたが、狭心症の手術のため、「傲慢と偏見」のキム・ジンミンが一時演出を務めた。
序盤で圧倒的な存在感を示すのは「君たちは包囲された-アクシデント・ ラブ-」「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン」のチャ・スンウォン。これまで暴君とされてきた光海君役を、苦悩する為政者としてカリスマ性たっぷりに演じている。中盤からは「スキャンダル」「私の心が聞こえる?」のキム・ジェウォンが登場。クーデターで光海君から王位を奪う仁祖役を演じる。ふたりの演技対決、そしてキム・ジェウォン初の悪役ぶりに注目だ。
また、イ・ヨニは「ミス・コリア」で演じた朗らかなヒロインとはうって変って、貞明公主役を、王女として生まれながら、生きるために身分も女性であることも隠し、復讐心を胸に抱える役どころを熱演し、新たな一面を披露した。「ずる賢いバツイチの恋」「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」のソ・ガンジュン扮するホン・ジュウォン、「朝鮮ガンマン」「王(ワン)家の家族たち」で人気急上昇中のハン・ジュワン扮するカン・イヌとの切ないロマンスの行方にも注目だ。
■あらすじ
壬辰倭乱から10年。光海君(チャ・スンウォン)は世子として昌徳宮の整備を急いでいる。しかし、父である王・宣祖(パク・ヨンギュ)からは側室の子として忌み嫌われ、不遇の日々を堪えしのんでいた。異母妹であるまだ幼い王女の貞明公主(ホ・ジョンウン→チョン・チャンビ→イ・ヨニ)の笑顔が慰めだ。やがて宣祖が崩御。王位継承の決定権は正室である仁穆大妃(シン・ウンジョン)に委ねられた。仁穆大妃は息子の永昌大君(チョン・ジンソ)を王位に就かせる教旨を書くものの、貞明公主と永昌大君を守ると誓う光海君を信じる。そして光海君は15代王として即位。しかし、先王にも仕えた尚宮のキム・ゲシ(キム・ヨジン)らの画策で、永昌大君、そして貞明公主は亡きものとされてしまう……。
ところが、貞明公主は生き延びていた。王女であることはもちろん、女性であることも隠し、倭国の硫黄鉱山へ奴隷として売られる貞明公主。ファイと名前を変え、いつか光海君に復讐することを胸に誓うのだが…。
■キャスト
光海君役:チャ・スンウォン
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ(子役:オ・ジョンウン→チョン・チャンビ)
綾陽君役:キム・ジェウォン
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン(子役:チェ・グォンス→ユン・チャニョン)
カン・イヌ役:ハン・ジュワン(子役:イ・テウ→アン・ドギュ)
ほか
■スタッフ
脚本:キム・イヨン
演出:キム・サンホ、キム・ジンミン「傲慢と偏見」
韓国放送:MBC(2015.4.13)
BSフジの放送にあわせて各話のあらすじと見どころ、時代背景などもご紹介していくのでお楽しみに。
【「華政」を2倍楽しむ】
◇BSフジドラマ紹介ページ
2016.05.26スタート 月~金14:59-15:59 無料BS初放送
◇「華政[ファジョン]」DVD公式サイト
◇YouTube